Ravelryで見つけた素敵なカーディガン、RAIUN。
デザイナーのKirsten Johnstoneさんは、アメリカの方だと思うのですが、作品名に日本語を使ったものをたくさん発表されているようです。
検索して一目惚れしたものの、トップダウンもシームレスも初めて。英文パターンでウエアを編むのも初めて。(以前ショールを編んだのが初英文パターン。)
予定よりだいぶ時間がかかってしまったものの、出来には大満足。
とにかくYarnaholicさんで購入したThree Irish Girlsの糸、Bamboo Cotton Fingeringが素晴らしくて、編んでいる間ずっと気持ち良かった!腕が上がったと錯覚するほどに目が揃うし、スルスル編めるし、編み地は柔らかで艶やかで。
それから、トップダウン。
海外のパターンには多いようで、最近は日本の編み物本でも紹介されるようになってきたようですが、ようするに襟ぐりから下へ下へ向かって編み進んで行くのですが、途中で試着しながら着丈などを確認できるってすごい!
しかもシームレス。
絶妙な増し目と表裏の使い分けで、ラグラン線や脇線を表現しながら、一体化した状態で編んでしまうので、前身頃、後ろ身頃、袖をそれぞれ編んで綴じ付ける方法とは全く違う!綴じはぎしなくていいって本当に楽!
私の腕が悪いだけなんだけど、せっかく各パーツが上手く編めても最後のハギですべてを台無しにしてきた万年ビギナーとしては、まさに目からウロコ。
感動でした。
唯一のハギが襟ぐりで、表2裏1目のリブ編みを上手くつなぐ(願わくば、メリヤスはぎのように、継目が分からないように)方法が分からず、指示どおりKitchener Graftingテクニックで繋いだのですが、この部分だけがイマイチなのが無念。
あんまり目立たないんだけど、他がいいだけに・・気になる。
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