まぁ、夏休みのロング帰省が入って、恒例行事の乳腺外科と婦人科の経過観察事項を片づけ、美容院、子供の幼馴染たちとの遠出(東芝未来科学館、公園、レゴランド、ほか)、ママ友との飲み会、子供の矯正歯科、親戚との集まりetc. etc. と毎日出歩いていてほとんど編めなかったことはさておき。
躓いて、つまづいて、ツマヅイテ・・・ます。
今こんな感じ。
いや、これ、完成したときに改めてまとめますけどね。
ぶっちゃけてしまえば、パターンがね。
親切とは言い難いんですよね・・。
デザイナーさんを批判するつもりは毛頭ないんですよ。
ただね。これ、誰にでもお薦めできるパターンではありません!
それだけは声を大にして言わせて!
技術面でも理解力の面でも、けっこうな上級者でないと厳しいんじゃないかと思います。
少なくとも私ごときの力量で挑むのは無謀だった(汗)。
とにかく、左右の肩に分けてからがもうね。
目数が合わない!!
最初に37目左肩の模様を1段編んで、そのまま首の部分として39目伏せて、また37目を右方に
するわけですが、この目数、毎段微妙に増減するわけじゃないですか?
編みながら・・なんて無理なわけです。
ほら、先日も、文章のみの英文パターンでは模様の仕組みが理解できなかったことを書きましたが(→この記事)、何せ「かけ目」と「中上3目一度」の繰り返しからなる模様なんで。
具体的には、
掛け目、中上3目一度、掛け目、表編み、掛け目、中上3目一度、掛け目・・
なんですよ。
それに加えて、前右肩の場合、7段編むのですが、襟ぐりのカーブを作るために表面のときにだけ最初の2目を2目一度にして3回減目するんです。
そうすると、単純に考えると3目減って最後に34目残るからパターンの指定どおりなんですけどね。
たが しかし。
↑↑の模様編みの途中から始まるので、
「最初に2目一度をやったぞ。はて?ここで中上3目一度をしなきゃならないんだけど、半端な目数が余ってて中上3目一度が出来ないぞ。その場合、2目一度にしていいのだろか?それともそのまま表メリヤス編みにしてしまっていいのだろか?あれ?かけ目もいるよね?」
と、次に作るべき模様が分からない!
とりあえず、作品の写真を見ると、襟ぐりにもちゃんと下の段とつじつまの合うように模様が出来ているから、上下の模様が繋がることだけ意識して調子よく編んでみたら、なぜか7段後には目数が31目に。
はぁ??なんでぇ?
編んで、数えて、解き、編んで、数えて、解き・・。
を延々と繰り返してもどうしても34目にならず。
リリヤン状に編まれたカサカサリネンの二本どり。グズグズですわ。
仕方がないので、紙に書き出しました。
これで合っているのかさえも定かではないけど。
とりあえず、前右肩の場合、最後の目の処理を指定の模様どおりになるようにしたいので、そこから逆算して、37目手前では何をすればいいのか・・。
書いては見たものの、それでも2回目の表面辺りで早々に34目になってしまって困惑。
もういいや。
ようするに最後に針に34目残っていればいいんでしょ。
(多分そうではないけど)
うーん。
みんな素敵な作品を編んでいらっしゃるけど、このパターンの書き方だけで理解できているのかなぁ。
どう考えても襟ぐりの説明、足りなくないですか??
どこかに私の読み落としている個所が隠れているのか??
チャートが別ファイルであったとか??
経験不足なのはもちろんなのだけど、こんなところまで編んでしまってから後悔。
また後ろ身頃でも同じことをしなきゃならないなんて・・。
休めておいた後ろ身頃の目を針に戻したところ。
苦しい。辛い。早く終わらせたい。
次はもう少し気楽なものを編みたい(涙)。
やっぱりまたメリヤス砂漠をさばさばと進もう・・。
私にはそれくらいがちょうどいいんだ・・・。