3月末に主人の転勤に伴い、横浜の持ち家に戻ってきました。
ミラクル
おかげさまで娘もすぐに小学校に慣れ(一応幼稚園までいたので近くに昔からの友人知人も多く)、「やっぱり自分の家はいいなぁ」と感じているところです。
ようやく人を招待出来る程度に片づけも一段落して、仕事をしたり、本を読んだり、庭いじりをしたり、新たなペットを飼ったり。
が、なぜかなかなか編み物が捗りません。
編み道具もわりとちゃんと整理出来ているし、大量の毛糸在庫も比較的出しやすいところにしまって編む気になればすぐに出せる!
でも・・・。
いや、いろいろCOしてみてはいるんですよ。
まずは、Habu XS-45 20/3 Bambooで真夏の墨色ショール。
再挑戦したい気持ちはあるものの、解くのも大変。ひとまずFROGすることになりそうです。
それから、NHK出版「かぎ針編みでラフィア風の帽子&バッグ」からエコアンダリアで編むかぎ針編みのシルバーバッグ。
何年か前に挑戦したときには「一つ前の段に針を入れ、前の段を編みくるむ」の意味が理解できず、諦めたもの。
今回は編み図と真剣に向き合い再挑戦。
でも・・そもそもかぎ針で輪に編むのがすごく苦手だということが今さら判明。
棒針同様に超我流で来てしまったので。
最近気づいたのですが、「立ちあがりの目」と「最初の目」と「引き抜いた目」の関係がぐちゃぐちゃみたいです。
だから段によって目が増えてしまったり、目数を合わせようとすると、最後に引き抜いたところで妙な穴が出来てしまったり。
おいおいおい。
だからバッグ(や帽子)が完成すると必ず立ちあがりの目のものと思われる線が、バッグの表面を大々的に斜めに横断してしまうんですよ・・・。
手近にあった子供の帽子で確認。この↑斜め線が側頭部を斜めに横切っている。
人生で初めて編んだかぎ針編みのバッグは、麻紐を使ったもので、そのときは、毎段いちいち編み方が載っていた本のとおりに編んだためか、その線がきれいにバッグの側面にすーっと垂直に出来ていたんです。側面の縫い目のように
それは私には存在が全く気にならないほどきれいで。
でも、それ以降編んだかぎ針編みのバッグや帽子にはみごとに斜めに線が入っています。
色々検索すると、各段の最初の一目を入れているところや引き抜いているところが間違っているらしいことまでは分かったのですが。
誰か私に根気よく教えてくれないかなぁ。
そういう超初心者用だけどバッグを編めるようにしてくれる講座・・ありませんか?
(他力本願&ご都合主義・・)
で、なんだっけ。
あぁ、そうそう。編み物が捗らない話ですね。
そもそも夏の編み物があまり得意ではないのですが、例によって例のごとく靴下問題が大変に深刻でして。
(靴下問題についてはこちら→★)
やっぱり靴下だよな。
と昨晩、かき壊した水泡やらかさぶたやら痣やらで可哀想なことになっている足の甲をなでなでしながら、急に思い立って夏用のフットカバーをCO。
だって、昨年お仕事の上靴用に編んだフットカバーがとっても調子いいんですもの。
(こちらの記事→☆)
コットンとシルクというノンストレス素材なのでスニーカーを長く履いていてもほとんどカブレ知らず。痒くならない!
パンプス用とか、もう少し踵が深いものとか色々あるといいよね・・と思って。
そんなわけで、
Pattern: Skimmer Socks by Sheila Toy Stromberg
Yarn: Three Irish Girls / Bamboo Cotton Fingering (col. corkboard)
Needle: Tulip 80cm circular US 2 (2.5mm)
糸は3年前にRAIUNを編んだ残りもの。
中途半端に余っていて、大好きなやわやわ糸なのに使い道がないなぁと悩んでいたのですが、このフットカバーなら2足編めそう!
恐ろしく手の遅い私でも一晩で片方編めたので、今晩もう片方編んで明日以降量産体制に入ります!
編み物熱が戻ってきたか?
あ、写真は両足揃ったら載せますね~。
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