いやぁ、本当に子供の長期休暇ってダメですね。(私が。)
全く編めません。
しかも長々と東京方面に帰省なんてしたらもう間違いなく編み時間はほぼゼロ~♪ですよ。
友人に会ったり、博物館や医者めぐりしたり、自宅の手入れしに行ったり・・。
そんなわけで、今年の夏休みは小さなものばかりちょこちょこ編んでいました。
メインは靴下ですかね。ほら、靴下問題があるので。
1ヶ月も前になってしまいましたが、2足目をCOしたToe-up Two at a Time Wave Socksは、そこここで目数の微調整を図って、なんとかしっくりフィットするものに仕上がりました。
Toe-up Two At A Time Wave Socks by Laura Magdycz
Yarn: Pierrot Yarns Carta (62 Ice Gray)
Needle: Addi 2.25 mm (100cm circular)
化繊に対する接触アレルギーに加えて(ちなみにキラキラは、かぶれて掻き毟った跡を隠すため)、足が人並みより小さい(靴サイズで22cm)という問題を抱えているので、靴下探しに苦労するのですが、編むのもなかなか大変ですね。
何せパターンどおりに編んでもサイズが合わないわけですから。
大抵のソックヤーンはウールに化繊混という、私が直肌に付けられない配合だったりするので、糸も替えますしね。
そもそも、私、巻物以外は、わりとゆったりしたシルエットのウエアばかりを編んでいるので、ピッタリサイズにこだわった編み物というのをほとんどしていないんですよね。
何年も前にかぎ針で編む「おうちばき」にハマったことがあって、そのときは、何度も試し履きをしながら(家族の分も同様に試し履きをしてもらって)編んでは解き、編んでは解きしましたが、棒針ではほとんどパターンどおりにしか編んだことがありません。
ソックニッティング歴が浅い私なので、場当たり的に微調整できるほどテクも経験もないわけで、結局パターンどおりに1足編んでみて初めて、どこの目数を減らすべきだったか気づいたというわけです。
とほほ①
まぁ、そんなこんなで相変わらずの紆余曲折ぶりですが、完成したフットカバーはもうそりゃぁピッタリサイズ。ついでにこちらの2足目は履き口のゴム編みもやめて、メリヤスのみにしたので、クルンっとなってストレスフリーだし伸びにくい!
大満足!
もうこの際、同じものを同じ糸でひたすら量産すれば問題はないのでしょうけど、それじゃあね・・飽きちゃいますよ。堪え性のない40sなので(汗)。
それで、次に始めたのは、シンプルなフットカバー。
フリーパターンのこちらを参考に、でもサイズ調整しやすいように、Toe-upで、しかも2足目で嫌にならないようにTwo at a Timeで編んでみよう!なんて無謀な挑戦をしてみたので、予感的中。
あえなく撃沈。
せめて、パターンどおりにTop-downで編めばよかったのですが、その場合に上手くサイズを小さくできるか自身がなくて・・。
何せ、足幅もわりと細めなようなので。
超恥ずかしい写真をどうぞ。
キャー!ハズ!
あっちからもこっちからも爆笑が聞こえてくるよう・・。
どの辺からgussetを始めればいいのか、目測を誤ってしまって、子供用にしちゃ幅広だし、なんじゃこりゃ??なものになりました。
とほほ②
しかも、ケチって1玉の中と外から糸を出して編み始めたので、途中で幾度となく糸が絡まってしまって、進まない進まない。
ただでさえ、実家で編み物を出す余裕さえほとんどなかったのに。
プロジェクトバッグから出しても絡まった糸を解くだけでせいいっぱい。
ケロりましたよ。FROGGED。
(ちなみに写真はすでに全解き決定後。針をだだだっと抜いたところです。)
そんな右往左往の最中、娘をピューロランドに送り届けた(親戚の子たちと遊ぶため)帰りに何気なーく立ち寄ったユザワヤで見つけた「毛糸だま2015年春号 No.165」。
ケロりましたよ。FROGGED。
(ちなみに写真はすでに全解き決定後。針をだだだっと抜いたところです。)
そんな右往左往の最中、娘をピューロランドに送り届けた(親戚の子たちと遊ぶため)帰りに何気なーく立ち寄ったユザワヤで見つけた「毛糸だま2015年春号 No.165」。
「毛糸だま」を嬉々として購読していた時期もあったのですが、掲載されている作品がどれもこれも上級者向きで私には到底編めないことに気づいてしまってからは、ほとんど手にとっていませんでした。
そんなわけで、ソックニッティング特集にもあまり揺れなかったのですが、久しぶりにページをめくってみたところ、なーんと、サイズ表を見つけてしまいましてね。
足のサイズごとに、Top-down、Toe-up両方の技法で編む場合に何センチまでどの部分を編めばピッタリになるよ・・的な表がね、載っていたんですよ。
で、こちらに帰ってきて、娘をオーストラリア(ホームステイ)に送り出してから、心を落ち着けてCO。
とりあえず、Wedge Toe & Round Heel Sockに挑戦しています。
あれま。なんとビックリ。私しかプロジェクト立ち上げていません。
足のサイズごとに、Top-down、Toe-up両方の技法で編む場合に何センチまでどの部分を編めばピッタリになるよ・・的な表がね、載っていたんですよ。
そのままレジに直行しました。
で、こちらに帰ってきて、娘をオーストラリア(ホームステイ)に送り出してから、心を落ち着けてCO。
とりあえず、Wedge Toe & Round Heel Sockに挑戦しています。
あれま。なんとビックリ。私しかプロジェクト立ち上げていません。
糸は、7月上旬に毛糸ZAKKAストアーズのGOODBYE!セールで購入したNuvolettaの緑と去年か一昨年購入した同じくNuvolettaの黄色系。
昨晩遅くに撮影したので色がちゃんと出ていませんね。本当はもっと普通の緑と淡い黄色に緑や赤の斑点です。
そして、その後もう少し編み進みました。
つま先での作り目にはだいぶ慣れましたが、相変わらず動画を見ながら(苦笑)。
Turkish COで指定の目数にしました。
ただし、増し目の回数を5回で留めています。ちょっとパターンどおりでは幅が大きすぎるようだったので。
その分、色替え後のK2P2の回数をちょっと調整しなければなりませんでしたが、ワインがぶ飲みして24時間TV見ながらの朦朧とした頭でもなんとか間違えずにできたようです。
つま先での作り目にはだいぶ慣れましたが、相変わらず動画を見ながら(苦笑)。
Turkish COで指定の目数にしました。
ただし、増し目の回数を5回で留めています。ちょっとパターンどおりでは幅が大きすぎるようだったので。
その分、色替え後のK2P2の回数をちょっと調整しなければなりませんでしたが、ワインがぶ飲みして24時間TV見ながらの朦朧とした頭でもなんとか間違えずにできたようです。
グッジョブ私。
この後、もう少し編んでheel gussetに入ります。ようするに足首にかけて厚みを増す足の形に合わせてマチを編んで行くわけですね。
増し目の回数を減らしたことで、多分ここでも少し手直しが必要になると思うので、気を引き締めて引き続き頑張ります!
他にも、5月頃から編み貯めてきたかぎ針の小物があります。
こちらは、レディブティックシリーズno.3554「かぎ針編みのミニチュア小物」から。
ちょっと理由(というか、目的?)があって、少しずつ編みためています。
糸はいずれもFlax Cを使用しています。
そんなわけで、この記録的猛暑の中、ノロノロと小さきものたちばかりを編んでいました。
相変わらず暑い日が続いていますが、夜の涼しい風はすでに秋の気配。
そろそろ次の大物を始めたいところですが、今年は去年以上に編み速度が低下しているので、もうクリスマスプレゼントに取りかからないとダメですね。
今年は、リクエストされているBrick Road Cowl 2枚と、アームカバーか帽子を2個編む予定です。どっちがいいかなぁ。
帽子の方が楽かなぁ。
サイズが困るかなぁ。
久しぶりにRavelryを徘徊しながら考えます。
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