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2015/02/24

addi click使用感レポ(長文)

万年初心者ニッターの拙いブログなのですが、最近多い日には100以上のアクセスをいただいているようです。

ビックリです。はい。

皆様、今日もありがとうございます。

それで、Bloggerの統計を感慨深く眺めていて気付いたのですが、随分前の「addi clickを買ってしまいました」という投稿にアクセスが多いようなんですよね。

実は、addi clickの購入を検討されている方が、使用感などを知りたくて検索してきて下さっているのかも。

と今頃気付く始末。

でも、肝心の前記投稿には実際の使用感なんてちっとも書いちゃいないんですよね。
思い込みや間違いもちらほらあるし。
 
ごめんなさい。

そこで、一度ちゃんとまとめておこうと思います。

何度も書いていますが、何せ私の輪針歴はとーっても短くて、ましてや付け替え可能輪針なんてものの存在を知ったのすら2年前程度???
最初に購入したのは楽天で検索して手頃な価格ですぐに手に入りそうだったKnit Pro dreamzのデラックスセットでした。(ちなみに私が購入したのはこちら

そんなわけで、addi clickの使用感といっても、比較対象はKnit Pro dreamzのみです。
しかも、向上心のあまりない、ユルユルニョロニョロ迷走ニッターなもので、非常に限られた編み物経験の中での極めて個人的な感想です。

あしからず。

まずは、近い太さの針どうしを並べてみました。


もう少し低い号数で比較したかったのですが、細いKnit Pro dreamz(塗装樺材)は続けざまに折ってしまって(はいはい、ガサツね)買い換えるときにステンレス製のNova Metalに変更してしまっているのと、addi clickのセットで一番細いUS4は編み途中のプロジェクトごと行方不明(!)になっているので、Knit Pro JP10(5.1mm)(上)とaddi click US8(5mm)(下)を比較してみました。

上の写真の中、Nova Metalで指している辺りがケーブルと針の繋ぎ目です。
 

つなぐ前の状態。

あ、最初の写真でお気づきかと思いますが、私が購入したaddi clickは一般的なregularやlace(いずれもステンレス製)ではなく、竹製のbambooです。念のため。

Knit Pro(下)はねじ込み式です。
指先で針とケーブルを持ってネジネジするのは力が入れにくいので、専用の治具(写真の9みたいな形の針状のもの)が付属しています。これをケーブル先端の金属部分の穴に差し込み、テコの原理を利用して締めます。
一方のaddi click(上)は、針の金属内部にバネが仕込まれていて、突起凸とケーブル先端の金属部分の溝凹を合わせながら、ケーブルを押し込んでひねるとカチッと繋がるようになっています。

主な違いはこれだけです。

ちなみに、私のKnit Proは日本の針の号数になっていますが、Knit Picksの付け替え可能輪針は、どうやら同じもののようでUSサイズになっています。ひつじだまさんで取り扱いがあり、ウェブサイトからも注文できます。
国内発送なので送料も安くすみますしね。

私はどこかで近畿編み針のSwitchだかチューリップ社製キャリーシーだかのケーブルは、針とは別個にクルクル回転する(=ねじれない)ことを知って、addi clickも同様かと勘違い(混同?)してしまっていたのですが、addi clickもKnit Pro同様ケーブルは回りません!
 
そんな勘違いする人は稀だとは思いますが、一応。

さて、「違いはこれだけ」と書きましたが、私にとっては、この違いが案外大きかったです。

子供の頃から握力が冗談みたいに弱い(18kgぐらい)せいなのか、ねじ込み式のサガなのか、私の場合Knit Proは編んでいるうちに緩んでくることがしばしばあります。
(全く緩まないとおっしゃる方も多数いらっしゃるのであくまでも私の場合です。)
ボンヤリ編んでいることが多いせいか緩んだネジネジ部分に目が挟まるようになって、緩んできたことに気付くありさま。

もうその頃にはウッカリ目がだだこぼれしないように緊張しながらねじ込み直す状況ですよ。
今のところ大惨事に至ったことはありませんが、それがちょっとしたストレスでした。

でもaddi clickではそれは皆無!

じゃあ、addi clickはストレスフリーか?というと、それがそうでもないんですよねぇ。
残念ながら。

以前、子供のカーディガンPlayful Citrusを編んだときにも書きましたが、針の段差部分に目がけっこう引っかかります。(この記事→
 

引っかかってる感じ、わかりますか?
あの、左端から6目と7目の間のガッタンっていう段差、見えるでしょ?

私、そんなに手がキツイ方でもないと思うのですが、WorstedのManos del Uruguay/MaximaをUS9で編んでいてもけっこう引っかかるんです。

Playful CitrusのときはLace Weightの極細糸をUS4(3.5mm)で編んですっごく引っかかりが気になって、「太い糸で編んだら気にならないのかな」とかなんとか言っていましたが、太くてもやはりそこそこひっかかりますね。はい。

それで、昨日久しぶりにKnit Pro JP5でFingeringのシルク混糸を編んでみたのですが、これがね、感動的にスムーズでしたよ。

なんだこのちがいは!?とビックリするほど。


この針本体の金属部分の加工の仕方の違いですよね。
 
Knit Pro(下)の銀色の部分がつるんとなだらかに傾斜しているのに対して、addi click(上)の金色のところは、ほら、明らかにガタンとした段差というか角が2個所あるでしょ?
ケーブル側の細い筒と針側の太い筒を台形のもので繋ぎました・・っていう感じがあるというのか。
 
ここに引っかかるんですよね。

そうそう。
ちなみにKnit Proには、このdreamz以外にシンフォニーウッド(圧縮ラミネート樺材)、Karbonz(カーボンファイバー製)、Spectra(アクリル製)、Nova Metal(真鍮製ニッケルメッキ)やら、他の材質の針もあります。

Knit Proのサイトを見ていて、私が「ステンレス製」だと思いこんで
ここでも繰り返しそう語っていたNova Metalの材質が
空洞真ちゅう製パイプに高品質ニッケル加工した金属」だったことが判明。
 
ちなみに同サイトでは日本語表示するとJISの号数が、英語表示するとUSサイズが
購入できるようです。
(他にもアルミ製やら竹製やらもあることに初めて気づいて衝撃。)

訂正してお詫び申し上げます。
 
いずれもケーブルは共通のようです。addi clickでは、私の使っているBambooが異端で、RegularもLaceもLace Longもステンレス空洞真ちゅう製パイプに高品質ニッケル加工した金属製です。
(addiの正規販売店という海外サイトに書いてあった・・・↑
材質以外に針の長さや先端の尖り具合が違うようなので、いずれの場合も好みや用途に合わせて選ぶのがいいようです。

それで、金属針なら上で語ったガッタンがないのかも・・と思ったりもしましたが、あさつるさんの比較写真を見る限りでは、少なくともLaceにもこの段差がありそうですね。
でも、金属なら糸のすべりがいいから、気にならないのかな?

この辺のところは、実際に編んでみないことにはわかりませんね。

以上徒然なるままに、私のひどく個人的なKnit Pro 、addi click比較論を展開してみましたが、双方の利点と欠点を勝手にまとめると:

Knit Pro(ドリームズ)
利点:通常目のひっかかりがない。糸が滑り過ぎることもなく、ほどよい編みやすさ。
欠点:折れ易い。針の色が濃いので濃い色の糸が見えにくいことがある。ねじ込みの際に付属の治具が必要。編んでいる途中にケーブルと針の継ぎ目が緩むことがある。(その場合、目が緩んだ隙間に挟まり引っかかりが生じる。)
とくにマジックループの場合、よじれたケーブルを直したりしている間に少しずつ緩んでいるのかも?
Knit Pro(Nova Metal)
利点:同上+丈夫。
欠点:同上+目が滑り過ぎる。手に馴染まないことがあり、汗などで持ち難く感じる。シルク混の糸などは目がツルツルと針先から滑り落ちる場合がある。

addi click(Bamboo)
利点:余計な治具などを使用せずに簡単にケーブルと針を繋ぐことができる。編んでいる最中にケーブルと針が外れたり緩んだりしない。竹なので、糸の滑りがよいが、落ちるほどではない。手の握りが良い。丈夫(体重をかけてみていないからわからないけど。)
欠点:針本体の金属部分の形状により、目が引っかかり、編み難さを感じる。

なお、上のいずれでもケーブルが回転しないのでマジックループのときなどは、ケーブルの捻れが気になることがあります。
まぁ、そういうものだと思っていれば気にならないのですが、「回転して捻じれない!」と唱っているものを見てしまうと確かに気になるかも・・という程度です。
 
最後にケーブル比較。
 



左がaddi click 右がKnit Pro。

いずれもセットに付属していた24in (60cm)用ケーブルを直径5cm程度に巻いたところ。
 
なんとなく左のaddi clickのセット付属の金のケーブルの方がKnit Proのセット付属の黒いケーブルよりしなやかな気がしていたのですが、比較してみると大差ないですね。
addi clickの方が気持ち細いのかな?

Knit Proは別売りの紫、addi clickは別売りの透明赤のケーブルも持っていますが、私の主観では編んでいるときの印象として、しなやかさの度合いは
金>紫>黒>赤
かな。でも並べてゴニョゴニョ触ってみる分には大差ないです。

何号か前のInterweave Knitsでも付け替え可能輪針Interchangeablesの比較の記事がありましたよね。世の中のものすべてが掲載されていたわけではないでしょうし、日々改良品や新製品が出ているでしょうからなんとも言えませんが、やはり私が望んでいるようなパーフェクトなものはなさそうでした。

あ、私の考えるパーフェクトって
 ●簡単に付け外しが出来て
 ●でも編んでいる途中でゆるんだりはせず
 ●ケーブルが単独で回転するので編んでいる最中に捻じれてこない
 ●強靭で持ちやすい
付け替え可能輪針です。

でも、これも人それぞれですよね。
手持ちのもので無問題っていう方が大半だとは思うんです。

弘法筆を選ばず。

腕が未熟だから道具にあーだこーだケチ付けるんですよね。分かっています。

念のため言っておきますが、私は、どちらの針も「買って良かった♥」と思っています。
悔いなし!
Knit ProはJIS規格品なのでJPの号数、addi clickはUSサイズなので、作品やゲージ調整のために使い分けたり、たまたま他のプロジェクトで一方を使用していたら、他方を使ったりしています。
また、Knit Proの方が短い針先や長ーいケーブルなどのオプション品が国内で入手しやすいので、小さなものを編むときなどは頼りになります。
 
そんなわけで、もしこれから付け替え可能輪針のセットを購入される方には、一言。
 
Happy Knitting! 
(延々書いて結局それかよ、と怒られそう・・)
 
長文失礼しました。

2015/01/24

最近のお買い物~編み道具の巻

付け替え可能輪針のセットAddi Click Bambooを購入して(この記事→)以来、編み針などの道具は買っていなかったのですが、ここひと月の間に二つの買い物をしました。

一つはAddiの両端針です。
Cedar Leaf Shawletteの葉っぱ模様を編むのに本体と同じ号数の棒針が必要になったため。
急きょUS#6を探したところ朝鶴さんにAddiの五本針の在庫がありました。

迷わず注文。


なーんかカラフルでオシャレ〜。

素材はステンレス?
金属製ですが軽いです。
それに表面加工でマット仕上げになっているためか、Knit Proのステンレス製付け替え針のような「にぎりにくいし目がツルツル滑る・・」ということもありませんでした。

しかもお得なことに、この針、片側がAddi Laceのように尖った先端、反対側が少し丸みのあるBasicな先端になっています。
毛糸の種類やパターンに応じて好きな方を使えますね。

うっかりして上の先端の写真、2枚同じものを入れていますね。
もとの画像を削除してしまったので直せません。

写真では、薄い水色、濃い黄色、薄い黄色はレース側、ピンク、濃い水色はベーシック側になっています。

私がそのように並べて写したのであって、どれも全て片側がレース反対側がベーシックです。

二つ目のお買い物はAddiの予備ケーブル。

なかなか腰の上がらない性格なので気分が乗ったときに色々一気にCOしたい!
なのにAddi Clickのケーブルが足りなくて断念。
ということが続いたので、追加で購入してみました。


朝鶴さんに在庫があったのがこの透明な赤いケーブルだけだったのですが、BasicでもBambooでもLaceでも共通とのことで、注文しました。

40cm (16")、60cm (24")、80cm (32")、100cm (40")が一本ずつ入っていて、ケーブル同士を繋ぐコネクターもあるので、当分困らなさそう。
 
Bambooのセットに入っていた黒いケーブルと比べて若干硬いような気がしますが、まだ使ってみていないので(なぜかというと、結局プロジェクトを一つ終わらせてから次をCOしたから~)使い勝手についてはそのうち報告しますね。

さ、もう当分編み道具は買わない(予定)かな。

Cedar Leaf Shawlette は無事完成しました。
着画が今一つなので、後日撮り直したらアップします。
そして、Caramel Latteを昨日COしました。
その話もまた今度。

2014/05/19

もう一個出来た

昨日作ったBall Braletteの二つ目が完成。



紐を通す前の写真です。

いや〜。久しぶりにかぎ針を持ちましたが、サクッと出来ていくから達成感があっていいですね。
中断もしやすいし。

今年も盛夏はアミアンでバッグや帽子を編むかな…。

玉巻きに失敗して膨張しているMadelinetosh Tosh Merino Light (col. Mica)には少し小さかったようです。ギューギューに押し込みました。

きっちり巻けている同(col. Manor)にはちょうどよかったのにね。
 

並太〜極太の間ぐらいのクラフトコットンで編んでいるので1時間もしないで出来てしまいます。

プロジェクトギャラリーを拝見した限り、みなさんもっと細い糸で繊細に編んでいらっしゃいます。

多分それが正解。
 
でも太い糸でも今のところ問題なし。
 
クラフトコットンは、あとベージュがあるから、明日の朝もう一個作ってみようかな。

2014/05/18

Ball Braletteを編んでみた

わりと最近どなたかのブログで拝見して、マツコデラックスばりに

「はあああぁぁ!!」

と感嘆した作品、Ball Bralettes。


Yarn Keeper。毛糸玉ホルダーとでもいうのでしょうか。

ブログの記事にあったRavelryへのリンクを開き、その場でFavoritesに入れ、無料のパターンもダウンロードしていたのですが・・・。
肝心のブログがどなたのものだったのか。
スマホのお気に入りに入れて定期的に拝読させていただいているカリスマ編みらーのどなたかのブログ・・なのは確実なのですが。探しても見当たりません。

ごめんなさい。

玉巻きが下手で(これには思い当たる原因がいくつかあるのですが、その辺はまたいつか考察してみます)、とくに私の好きなホワンホワン系(パンダではない・・あ、年がバレる)の糸を巻くとグズグズになることが多いので、こんなyarn keeperがあったら絶対いいはず!と目から落ちたウロコを拾いながら、余り糸を物色し、さきほど夫と子供が出かけた隙に編み始めてみました。

とはいえ、私は英文でかぎ針編みをしたことがないので、パターンと写真を見ながら、想像力を働かせたり、手持ちのかぎ針編みの本を参考にしたりして、行き当たりばったりで編みました。


1時間弱で完成。
 
試行錯誤しながら編んだので、1時間近くかかりましたが、パターンどおりに編めばきっと30分もしないで出来てしまうはず。

糸は、5年ほど前にキャスケットを編んだ(多分)残りもの。
ピエロさんのクラフトコットンcol. 11です。
7号かぎ針使用。

Ravelryのプロジェクトページでは、編まれた方の中に「底を平らにしたかったので、自分で適当に編んだわ」的なコメントがいくつか見られたので、日本ヴォーグ社 「改訂版 新かぎ針あみ~よくわかるかぎ針あみの基礎」に載っていた「ネット編みのモチーフ」を参考に底の部分を作りました。
 

そこからは、パターンを参考にしながら鎖編みの長さを短くしてサイドになる部分のネットをグルグルと螺旋に編み、最後はさらに鎖編みを短くして一周編んで終わり。

最後のネットの間に鎖編みで作った紐を通して完成!です。

パターンでは、口になる減目の部分がもう少し丁寧な印象でした。
今一つ理解できなかったので我流です。


底の部分はこんな感じ。

サイズは今一番グズグズで困っているMadelinetosh Pashminaの玉に合わせたのですが、紺色系のネットをcol. Inkの玉に被せても分かり難かったので、上の写真ではThree Irish Girls Bamboo Cotton Fingering col. Shale Be Comin' 'round the Mountainを入れてみました。

ネット編みが多少広がるので、サイズは適当でも良さそうです。

多分もう少し細い糸で編んだ方がいいのかもしれませんが、どうしてもコットンの糸を使いたかったのでこんなザックリしたものになりました。
クラフトコットンは、まだベージュと白の使いかけがあるので、隙間時間に量産しようと思います。

これ、ホントに便利よ、奥さん。
 

最後にこちらはPashminaを入れたところ。
写真が白飛びしているから、意外に「見える」。

これで玉の崩れを最小限に食い止めながら編めるぞ!

あ、ご覧のとおり、Honey Cowlはちっとも進んでません^_^;

2014/05/01

Playful Citrus: 進まぬついでのaddi clickレポ

初めてのLace糸で編んでいるPlayful Citrusは、予想どおり遅々として進みません^_^;

まぁ、例によって編み物に費やせる時間も極々限られている上、手が恐ろしく遅いので。

当然っちゃ当然か。

最初の表編みから左右の袖に当たる目のマーカー前後で増し目が始まります。
これを表面のみで25回…つまり50段分繰り返すわけですが、裏メリヤスがさらに遅いのでガーター編み数段を終えてメリヤスに移行した途端、カタツムリかナメクジか…とさらにノロノロな進み具合です。


撮影後にさらに少し進んでガーター+メリヤス20段編みましたが。
まぁ、だいたいこんな感じ。

裏面の最後の目は編まずに滑らせています。
こうするとキレイなエッジが出来るという小技は、昨年の夏、ひつじだまのWingspanワークショップに参加したときにキャシーさんに教えていただきました。

Three Irish Girls Extrafine Merino Laceですが、私には少しごわつく感じがします。
まあ、ほわんほわんのSkein Merino Silk Sportを編んだ直後だから比べちゃ酷というものですが。

娘は私よりずーっと肌が強いというか、しっとりモチモチ肌のおかげか、私がチクチク感じるものでも「柔らか〜い」と言います。
とはいえ、ガサガサしたカーディガンなんて可哀想だから、水通しで変わるといいな・・。

で、プロジェクトに関してお伝えできることはこんなものなので、使用しているaddi Switch Bambooについて使用感などレポしてみます。

さて・・。

まず、いいところはケーブルが緩まないことですかね。
これまで愛用してきたKnit Proがネジ式で接続するのに対し、こちらは内部のバネと噛み合わせでカチッとハマるので、編んでいる最中に針とケーブルの接続部分が緩んで外れそうになったり、緩んだ箇所に糸が挟まったりということは皆無です。
 
その点は、今のところ優秀。

あとは素材の竹。
久しぶりに竹針を使いましたが、やはり軽いし編みやすいですね。糸のすべりも程よいです。

針先は、使用しているUS4 (3.5mm)(写真 上)に一番近い太さのKnit Pro シンフォニーウッドJP#5(写真 中)と同Nova Metal JP#5(写真 下)(いずれも3.6mm)と比較して少し丸いですかね。
「鈍い」というのかな。「鋭い」の反対で。


しっかり寄られた2plyということもあり糸割れはありませんが、細いので慣れるまでは目が拾いにくい感じがしました。

これは糸との相性がイマイチということなのかな??

とくにメリヤスをきちんと編もうとすると目が拾いにくいようです。そんなことも影響して編み方が少し緩めになりがちかもしれません。

ケーブルは柔らかいと思います。予想どおり、Knit Proのものよりはだいぶしなやかで、その点は気に入りました。
 
が。

一番気になるというか残念なところ。
それは、ケーブルと針の継ぎ目の段差。

 
目が引っかかって編みにくい!!

号数の小さい針だからというのもあるかもしれません。
細い針では目も小さくなるので、この段差部分で引っかかり易くなるのでしょう。
それにしても非常に残念!
編み地を送るのにいちいち引っかかるのはストレスです。手が緩い方なら問題ないのかな。

前記のとおり緩めに編んでしまうのには↑↑の理由の他に、この引っかかりを解消したいという潜在意識が働いているような気もします。

うーん。

もっと太い針を使う場合(ローゲージで編む場合)には気にならないのかなぁ。まだこれしか編んでいないので、なんとも言えません。

ちなみにこの段差、針とケーブルの接続部ではありません。
針先との接続のためにケーブルに設けられた治具というか金具というか。
ケーブルの付属品?そういうものです。付け替え針とケーブルの継ぎ目は気になりません。

うーん。

Knit Proでも感じたことがないわけではない「段差問題」ですが。
なんだろ。
買ったばかりなだけに、残念感が増幅されているのかなぁ…。

今度はもう少し太い針を使ってみて改めてレポします。

とりあえず、今のところは「セットで買うほどの価値があるかは、まだ分からない」という感想ですかね。
「 どこかで試し編みさせてもらっていたら買わなかったかもしれない・・。」っていう感じでしょうか。

絶賛したいけど、できない・・。
もどかしいなぁ。

なるべく近いうちに他の号数や糸でも編んでみて再度レポしますね!!
 

2014/04/24

addi clickを買ってしまいました。

前にもチラッと書きましたが、私の付け替え可能輪針歴は非常に浅く、2013年夏頃からです。
その少し前に「輪針でニット びっくり! 楽しい『輪針』の使い方 (ニットマニアックス)」という魅力的な本を手に入れ、輪針の奥深さに完全にやられ、まずはメビウス編みをしてみようと匠の120cm輪針を購入したことがそもそもの発端。

いやもっと昔、それより遡ること20年くらい前にも手袋を編むために20cmの小さな輪針は買ったことがあったのですが。
「付け替え可能」なんていうものの存在を知ったのは前記の本で・・だったので。
それから徐々に海外パターンにハマり、棒針でショールThe Age of Brass and Steam Kerchief (→これ)を編むという難しい~ことをやっていたら、外国人の友達から「interchangeablesにしたらいいのに」という指摘を受けたんですよね。

それで半信半疑で楽天を検索してみたところ、見つけたのがKnit Pro シンフォニーウッドのセット。
カラフルな針先がケースにキレイに並んだ姿に完全ノックアウト!
夫が母の日だか誕生日だかに買ってくれました。

ルックスだけで十分満足。

そして、以来それをずっと愛用してきたんですよ。とくに疑問も持たず。
でも最近カリスマニッターさんたちのブログなどを拝見していて、皆さんプロジェクト毎に最適な編み針を選んで使用していらっしゃることにビックリ。
材質(ステンレス、竹、木)で糸のすべりが違うこと、針先の鋭さで糸割れの起こりやすさや目の拾いやすさが変わること。

まさに目からウロコ。

Knit Proは、その後単品で長いコードや40cmの短いコード、40cm用の短い針先、細い号数の針を折ってしまったときにはステンレス製・・とちょこちょこ追加購入しました。

で、ステンレスにはステンレスの良さもあるけど、ステンレスは糸が滑り過ぎて、やっぱり木のほどよい滑りが必要なプロジェクトもあったりする・・と、万年ビギナーの私なりに気付いたりして。

それなら、竹もいいよね。丈夫だし。
(ニットプロを2回も折ってしまった女にとってはこれ、重要。)

そして、最近は海外の英文パターンばかりを編むので、USサイズを日本サイズに変換するのってすごーく面倒!ということに気付いたわけですよ。
しかも、最近Fingering~Sportsぐらいの糸ばかり編んでいて、US6指定のパターンが多い!

でも、US6(4mm)って対応する日本サイズが微妙なんですよね。
6号なら3.9mmだし、7号なら4.2mm。

(もちろん、ゲージによるから全く同じ太さの針じゃなきゃ編めないなんてことはないのですが。)

でもさ、「今6号使っているから次に編みたいもののスワッチは7号で編んでみるわ」・・っていうのもなんか違うし!!

で、かなり値が張るので悩みましたが、朝鶴さんで思い切ってaddi click bambooを買ってしまいましたよ。

前置きが長すぎる。

今朝到着。



輪針のセットだけにしてはこんもりした包みだなぁ・・と思ったら、素敵なオマケを付けて下さっていました。
この状態でプチプチに包まれ、さらに袋に入っていました。



リボン結びしていた毛糸も可愛い!娘のシュシュを編むぐらいはありそう。


早速編みます!


で、Schoppel merino lace。モヘヤ20%、ウール57%、ナイロン23%という素敵な糸!
1玉50gで400mもあります。

マジですか?

ただ、私自身は弱肌でモヘヤが苦手なので、直肌系の小物でも痒くなるかも。
プレゼント用かな・・。でも、帽子もいいね。もけもけのベレーとかきっとカワイイぞ。

来シーズンになるだろうけど、楽しみ〜♥

で、本題の針セット。(前置きが長い。)



実は春休みにMooritさんで近畿編針の付け替え可能セットSwitchを見てきたのですが、針の号数によって使用できるコードが違う(接続部分の太さが違うため)というのが、私には煩雑に思えて、購入を見送りました。

こちらのaddi switchは、コードが、ステンレス製のlaceやturboにも対応しています。
どのような組み合わせでも使用できる!という点が気に入りました。
しかも、コードどうしをつないで長くするためのコネクターもついていました。

ただ、近畿編針のSwitchのように、コードだけが単独で回転するタイプではないんですね。
なんか同じ名前のせいか勘違いしていました。
(私だけ?)

Knit Proでも、とくに問題なく編んでいるのですが、たしかにコードだけが回転してくれると、コードの捻れや絡まりがなくて良さそうですよね。
とくにマジックループのときなどは、両端の余ったコードが捩れることがありますし。
きっと近畿編針のSwitchを使ったらストレスの軽減を感じるのかも。

全てをクリアする輪針セットはないんですかね。
はぁ~。

あ、ちなみにaddiのコードはとてもしなやかです。Knit Proより柔らかい気がするな。Knit Proは写真のような小さな径(5cm程度)で巻くのは困難です。多分。

セットの中に何故かハートのピンが入っていました。「ニットに付けて、addi愛用者だよって示してね」とのことです。
カワイイけど、いらないかも。子供に見つかったら取られるような気もする。

さてと。
昨晩で終わる予定だったJamesがまだ完成しないのですが、次のプロジェクトに向けて、早速US6でスワッチ編んでみます。
使用感等は、後日改めてレポします!

ちなみにaddi click systemを国内で販売されているのは、今のところ朝鶴さんだけのようです。
でも、海外では世界中どこでも送料無料で送ってくれるというショップもあります。(→ ここ
あと、Amazon.comでも販売されているようです。別途送料がかかるかもしれませんが。

前にInterweave Knitsに色々な付け替え可能輪針を比較した記事があって、あぁ、海外にはこんなに種類があるんだ・・と思ったことがあったので、他にももっと使いやすいものがあるのかもしれませんね。

(後日追記:なお、addi clickの使用感とKnit Proとの比較については、こちら→にまとめています。)

2014/01/24

Ashburn再開とプロジェクトバッグ

火曜日でしたかね?Knit Pro付け替え可能輪針5号Nova Metalが到着しました。

いつものことながらピエロさんの対応は素早い!おかけで、アクシデントにも関わらずあまり間を開けることなくAshburnを再開させることができました。

(ありがとうございました。)

 
なんだか色が全く違っていますが。
実際はもっとグリーンの強いブルーグリーンです。
 

こっちの方がまだマシ?いや、でもやっぱり色が変。
日が暮れてから撮影しちゃダメですね。

写真でも実物でとあまりよく見えないのですが、B色でさりげな〜く線が2本入った状態です。
その後さらに線が1本増えました。

まだしばらくこのA色(Kelp)の中にB色(Antique Lace)の線‥というストライプゾーンが続きます。それからB色のブロックに移行。

ちなみに一枚目の写真に写っているバッグは、だいぶ前(刺繍にハマっていた頃)に作ったものです。
フェリシモで購入した青木和子さんデザインのキット。
デニム風の生地にクレマチスのアップリケと刺繍を施した後、洋裁の得意な母に縫製してもらいました。(私はその頃ミシンを壊してしまっていたので。‥というか、そもそも私、縫い物はできませんが。

ストライプの裏布も付いていて、母がオリジナルでポケットとスナップを付けてくれました。

今回のプロジェクトバッグにしています。

Tosh Merino Light3玉と編み途中のショールが入るサイズのもので、とりあえず使っていないバッグ‥として出してきたのですが、これ、いい使い方ですよね?
ポケットにプロジェクトで頻繁に使う小物を入れておけて便利。今回は糸替えが多いので糸切り鋏と糸端処理用の針を入れています。

同じシリーズでバラの刺繍をしたバッグもあったなぁ‥。

どこにしまったかしら?

2014/01/19

ガーン!!!

初KALに参戦して楽しく編んでいるAshburn。

昨晩B色を2段編んでストライプを入れ、再びA色に戻って数段・・まで編めていたのですが・・。

いつものように家族の要求やら思いだしたことやらで中断しながら立ったり座ったりウロウロして、さ、編み物に戻ろう♪とソファに座ったときのこと。

「ゴキッ」という鈍い音が。

へ??


ひょえ~!!

うっかり針に座っていましたよ(涙)。

付け替え可能輪針の5号‥ニットプロのこの一組しか持っていません(悲)。

そんなわけで、しばし中断。

あぁ、ショックだ。

ピエロさんのお得意様10%オフクーポンとポイント1050円分があったので、付け替え可能輪針の5号と持っていない7号(今回はウッドではなくNova Metalにしました。ガサツな私には細いウッドの針は向かないことが分かったので‥)の他に、在庫のあったMalabrigo Silky Merinoを買ってしまいました。
 
定価でしたが、ポイントとクーポンで1800円分近く割引になったから良しとしよう・・。
 
届いたらまた糸レポしますね~。(って、そんな明るい気分じゃないんだけど。)

どよーん。