2014/09/19

だいぶ前に完成したもの: Brick Road Cowl

Mix No. 13に苦戦しすぎて、もう編み物そのものをやや放置気味。

現実逃避ついでにスクラップブッキング熱を再燃させてみたりして。
ほら、娘(9才)がホームステイで撮ってきた写真もたくさんあるから。
ミニアルバム作ってホストファミリーや向こうで仲良くなったお友だちにも送ってあげたいし。

ふー。
(深いため息)


そんなわけで、またまた1ヶ月近く開いてしまったのかな?

その間にサクッと編みあがったものがあります。




Brick Road Cowl by Antonia Shankland
Yarn: Madelinetosh Tosh Merino Light (col. Manor, Mica)
Needle: JPN#5
  
そもそも、クリスマスプレゼントのつもりで始めたプロジェクトですが、これいいわ♥
 
サクサク進むのに眠くならない!



あらためて気づいたこと等をまとめるほどのこともないのですが・・。

1.感想など
私はショートバージョンで編みましたが、ご覧のようにリバーシブルなので厚みがあって十分に暖かいです。
ロングバージョンをぐるぐる巻いている写真も素敵ですが、逆に分厚くなって巻きにくいかも?

メリヤス編みとすべり目だけで構成されているパターンですが、色替えもあるし、表編みの段と裏編みの段があるし、飽きずに進められます。
(余談ですが、同様にメリヤスとすべり目で構成されているHoney Cowlは、もっと簡単なのに、編んでいるとウトウトしてしまってちっとも進みません・・。)
 
このプロジェクト、私は主にモバイル用にしていたのと、夏場でウールをあまり触れたくなかったのとで、ずいぶん時間がかかってしまいましたが、手の早い方なら1~2日で完成させられるかもしれません。
 
2.反省、気づいたことなど
別糸で鎖編みを作って拾い目をする方法から始めます。
前半はメインカラー(mc)でガータ(表メリヤスの段と裏メリヤスの段を交互に)編み、もう一方のカラー(cc)ですべり目をして、後半はmcとccを入れ替えます。
同じ段数だけ編んだら、作り目の鎖を解いて、最終段と引き抜き接ぎをするだけ。
それだけでリバーシブルになるという、ごくごく当たり前なパターンです。

とにかく楽しいし、簡単に素敵な作品が出来て大満足なのですが、あえて反省点をあげるとすれば、色を入れ替えるところがあまりキレイに出来なかった点ですかね。

半分のところで、mcとccを引き揃えてメリヤス編みをするのですが、その際、2本の糸をネジネジさせたのが良くなかったのかもしれません。
ネジネジは、わざとそうしたような、そのようにしか出来なかったような・・。もう少し気を使って編めばどちらか一方の色しか見えないようにできたかもしれないけど、どうだろ・・。
実際には対比する2色の糸を揃えて編む以上、ある程度は捻じれてしまいますよね。

完成してみるとその捻じれて色が混じっている感じがあんまり美しくなかったんですよね。

「そういうものだ」と思ってしまえば 気にならないのかもしれないけど。
 
Tosh Merino Lightは個人的には苦手な糸(世界中のファンにボコボコにされそうですが)なのですが、色が豊富なので様々な組み合わせで編んでみたくなります。
とりあえず、最低でももう1つ同じサイズ感で編む予定なので、近日中にCOしよ。
 
さーてと。
 
 
こういうメリヤス砂漠をさばさば進んでも効果的な模様が出来て、かつ、楽しいパターンを探そう。
 
私にはそういうのがいいんだな。うん。
 
そのくせ、Habu  XS-45 20-3 BambooでBanana Leaf Shawlなんて始めてしまったのですが。
 
また遅々として進まぬプロジェクトが増えてしまった。
来年の夏を目指してユルユルと編みます。
 

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