ただ、「袖と身頃を分ける」ところ以降、ちょっと悩んでしまって手が止まっていました。
パターンはとても明快で悩むところは全くないんです。
ただ、サイズ感に自信なくて・・。
ほら、そもそもゲージ取ったはいいけど、いい加減だったわけじゃないですか。(この記事→★)
それに、このパターンのようにWorstedの極太糸で編むセーターにウエスト・シェイプって必要ですかね?という素朴な疑問がね、湧いてしまいまして。
パターンにもウエスト・シェイピングのところは「Optional~お好みで~」って書いてあるし。
ピチピチ気味ならウエストは絞ったりせずにまっすぐ編んだ方がムッチリしないかなぁと思ったのですが、皆様のプロジェクトを拝見していると、パターンどおりに編まれた方が圧倒的に多くて、すごく素敵なんですよね。
タイト過ぎず、それでいてダボダボでもなく。
言い方は微妙かもしれませんが、どんな体型の方でもやぼったくないんですよね。
極太糸の素朴なセーターなのに不思議。
体の線を拾いすぎないデザインをちゃんと生かせるかしら・・。
なんとなく、編んでいる感じは小さすぎる気がしていて、解いてサイズアップして編み直すべきかしばし悩んでいたんです。
それで、袖と身頃を分けたら脇から1インチ分身頃をぐるぐる編み、ウエスト・シェイピングの減目を始めなくてはならなかったのですが、なんとなくそのまま減目なしでまっすぐ2インチ分編み進めてみました。
試着の図。
またもや玄関でスマホ片手に。
なんか、サイズ感、意外に大丈夫かも・・・。
ざっくりした糸なので、このまままっすぐ編むとなんとなくガバガバした感じになってしまうかな?
すでに胸下がゆったりしているものね。
ある程度フィットしていた方が、このパターンの良さが出るのかな・・。
というわけで、1インチ分解いて、パターンどおりに減目を始めました。
お悩み解消!
編む手自体がキツくなったり緩くなったりしがちで、ゲージを取ってみてもあまり参考にならない私にとって、トップダウンのパターンって本当に助かります。
こんな早い段階から試着ができるってスゴイことですよね。
そんなわけで順調に進み始めたCaramel Latte。
ちょっと仕事やボランティア関係が忙しくなってしまって、極太糸の割にはゆっくりペースになってしまっていますが、「進んだぞ!」って言えるところまで来たら改めて進捗を報告しますね。
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