その後、水通しや乾燥を経て、残すところ着画の撮影のみ!という状態だったのですが、なかなか良い写真が撮れません。
横着してスマートフォンで自撮りしようとしたり、子供に頼んだりするからいけないのはよーく分かっているんです。
きちんと着替えて、デジ一をセットしてセルフタイマーで撮影して、PCで加工すればいいのですよ。
でもね、その気分的余裕がない。
スマホって「片手間」に色々できていいよね。
わざわざ何かしようとするとなかなか腰があがらない。
そりゃ、始めてしまえば1時間もせずに完了するんだろうけどさ。
ごめんなさい。
そんなわけで、着画はなし!
はい。完成写真。
Cedar Leaf Shawlette by Alana Dakos
Yarn: Madelinetosh Pashmina (col. Opaline)
Needles: US#6
Yarn: Madelinetosh Pashmina (col. Opaline)
Needles: US#6
感想などは先日少し書いたとおりなのですが・・。(この記事→☆)
1.糸について
Madelinetosh Pashminaは、ノロノロと進めている(が、あまり進まないのでFrogするかもしれない)Honey Cowlを編むのに使っている糸と同じです。
75% Merino、15% Silk、10% Cashmereという超素敵配合のホワホワ糸です。が、何を隠そう、私はじゃーっかんのチックリを感じます。
直肌は長時間は無理かもしれません。
なので、グルグル巻きにするなら基本的には綿タートルの上からですね。
ぐるぐる巻きの後ろ姿byコロさん
着ているものがイマイチ合わなくてゴメンなさい。
Opalineは、オパールや貝のように光の当たり方でゆらゆらと色の遷ろう感じのある不思議な色です。
基本的にはグレーに分類されるのではないかと思うのですが、かなりピンクを感じる色です。
その中にラベンダーや水色や薄墨も浮き出て来たりして。
PCの液晶越しに見て手にしたくなったのですが、ウエアにするのは難しい色かな?と思って1カセだけ買っていました。
このパターンよりもっと相応しいパターンもあったかもしれませんが、思いのほか素敵に仕上がったので、まぁ良しとします。
2.パターンについて
本体は長さ方向にひたすらメリヤス編みをするだけなのですが、W&Tでカーブを作って深さを出しています。
私はW&Tの代わりに、以前興奮気味にレポートしたGerman Short Rowsを採用しました。(この記事→★)
が、あんなにウンチクを述べたのに、Wrap and TurnをGerman Short Rowsに置き換える際の注意点をコロっと忘れて(というか、もや~んと気づいてはいたのですが爆進してしまいました)、編む目数を間違えてしまい、
最初からやり直し・・となってしまいました。
それがなければもっと早く完成していたな。うん。
パターンのポイントは何と言っても葉っぱ。
このリーフパターン、言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、最初に別の棒針で5目作り目をしたら、あとは偶数段で本体の端の目と2目一度をしながら合体させつつ葉っぱの形を作っていくという、なんとも不思議で楽しい方法。
作り目をするのは最初の1枚の葉だけで、残りは続けて編んで行けるのも楽ちん。
私は本体との2目一度が汚くなってしまって、そこが最大の課題だということに改めて気づきました。
水通ししたのにあまり直らなかったのが残念。
そんなわけで、予定ではプレゼントだったのですが、どうだろう。
Caramel Latteも進んでいるのですが、悩みもあったりして・・その辺りのことはまた次回。
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