2015/09/06

こんなところに落とし穴

手の痺れが相変わらず続いているというか、ちょっとずつ悪化しています。
とうとう中指にも来てしまいました。

仕方ないので、娘の新学期が始まって早々、スクールでの仕事がお休みに日に、図書ボランティアをサボって総合病院に行ってきました。

なんとなく、整形外科に行くよりも多角的に診てもらった方がよさそう・・という予感もあり。

数時間コースになるだろうということで、「暮らしの手帖」1冊、分厚いペーパーバック1冊、編み物(なかなか進まない靴下)、水筒、おやつ・・と装備を固め、乗り込みました。

案の定、病院の敷地内の駐車場は満車で、北側砂利Pも満車。さらに道を渡って少し行った西側Pになんとか入り、草ぼうぼうに水たまりという最悪な場所に駐車。

が、紹介状もない初診なのに、「暮らしの手帖」を開いて早々に呼ばれ、あっという間に診断。
念のために首や手のレントゲンも撮りましたが、ヘルニアではないということ。

「手根管症候群」
だそうです。

手が痺れるという症状で来る患者さんは、多くの場合これなんだそうです。
さらっと「ほっといても治るものじゃないんで」と言われてしまいました。

「はぁ。え?へ?」

「ほっといたら治る」じゃなくて、「治らない?」

パンフレットもいただきました。
人差し指、中指、薬指の痺れにひどくなり、母指球筋が痩せてくる。
「オッケー」のような親指と他の指を合わせる動きが出来なくなるので、ボタンかけなどが出来なくなる・・そうです。

治療には手術が必要とのことでしたが、手首~手のひらを切るって、ねぇ?

なんだかなぁ。

「なるべく手を使わないように」とか「右利きですよね?」とか「重い物持ちませんよね?」とか言われましたが、家事だって趣味だってけっこう左手って使いますよ。
新学期を迎えたスクールでは、けっこう重い1~2歳児を一日中抱っこしていることも多いですし。

とんだ落とし穴ですよ。みなさん。

原因不明とのことですが、更年期近くなった女性が突然発症する場合が多いそうです。

とほほ。

編み物のペースは、今後ますますスローになって行きそうです。
(それでも続けるつもり・・。だって、まだまだ毛糸もあるし。)

あの靴下いつ編み終わるんだろ・・。

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