超寒がりの私としては、この異常ともいえる東京近郊の温かさはありがたい。
「ちょうど良い寒さ」です。(家の中より外の方が温かいからなのですが・・)
まぁ実際問題心配ですけどね・・20℃って何よ??
(ドイツから一時帰国中の友人は「暑い!!」と叫んでいました。)
「寒い寒い」と言いながら床暖を付けて、熱々のジンジャーティーかコーヒーを飲みながらひざかけをして編み物。
至福・・・
そんなわけで、勢いに乗って新たなプロジェクトをスタートさせました。
Reynaです。
レイナさんってけっこうポピュラーな名前ですよね。
私の友人にもいますし、娘のお友達にもいるな。
A4用紙表面のみ1枚、白黒印刷のあっさりとしたパターンで、写真もなし。
でもRavelryのプロジェクトページを見るとみなさんとっても素敵に編まれているんですよね。
私は去年(あれ?一昨年??こちら→★)編みかけて、どうにも気分が乗らずにケロケロと解いてしまった(編んでいる物を途中で諦めてFrogするというようですが、その理由についてはこの辺りに書いています→☆)Dudester Scarfに使っていたNBK (Northbound Knitting)のMerino Silk DKを使っています。
ため息が出るような美しさ。
NBKのMerino Silk DKは、他に2色持っているのですが、どれも同じような(笑)ベージュ~グレー系。大好物なんです。
グレーというよりもはやシルバーと呼びたくなるような輝き。
シルク特有なんでしょうけれど、なんとも言えない貴金属のような煌めきがあるんですよね。
あまり複雑なケーブル模様とかよりも、ガーターメインでところどころメッシュの入ったこのパターンに合いそう。
大きめに編みたいけれど、2玉しかないので糸長から考えたらパターンどおりがギリギリかもしれません。
最初のガーターセクションと最初のメッシュセクションが終わりました。
このパターン、最後のところにRow Tracker(段数チェックシートとでもいいましょうか)が付いていて、これが超親切!
いつもは「正」マークをひたすら書いているのですが、2段や4段でワンセットになっている模様を何回繰り返す・・っていうようなときは、こういうのがあると間違えなくて済みますね。
初めて見たのですが、感動。
今度から自作しよう。(覚えていたら。)
とはいえ、実はガーターセクションが終わったところで一度全解きしています。
なぜなら・・いつのまにか中心がずれていたから。
もう説明するのもバカバカしいのですが、言い訳をするならば・・・いいや。
言い訳はBOしてからまとめて書こう。
ほどよく変化があって時間が経つのも忘れて編んでしまうプロジェクトです。
仕事もあるし、年賀状も手つかずだし(まずは家族写真を撮らねば。。)、結局ゆっくりペースになりそうですが。
年内に終わるといいな。