Chickadee Cowl by Kirsten Kapur
Yarn: Malabrigo Mecha (col. Persia)
Needle: US 11 (8 mm)
Ravelryで無料配布されているパターンです。
作り目して輪につないだら表編みとすべり目を交互に繰り返していくだけ。
実際のパターンでは、6インチ編んだところでゆるく伏せ留めして終わることになっているのですが、私は1玉しかない糸を使い切りたかったのでギリギリまで編み進めました。
そんなわけで深さ7インチ半、約19cmになりました。
編み終わりはきつくならないようにJenny's Surprisingly Stretchy BOで留めました(この留め方にびっくりした話はこちら→★)。
糸の残量は8グラム。
あと1周編めただろうなぁ・・という量ですが、まぁ足りなくなるよりいいかな。
相変わらず「この太さの糸でこの編み地の長さなら何センチくらい残せば留められる」という目測が立てられない万年ビギナー。
かぶるとこんな具合。
普通に延ばしたら顔がすっぽり隠れてしまいます。
大雪になったらいいかも。
ここじゃ雪なんてほとんど降らないけれど・・。
表側はこんな感じ。
悪くないけど目が揃っていないように見える。
いや、実際揃っていないのかもしれないけど、一応言っておくと太さが均一でない糸なんですよ・・。
技術もないけど。
これでも「わりと目が揃いやすいわね」と思いながら編んでいました。(恥)
裏はこんなです。
私は裏のポコポコした感じが好きなのでこちらを表にしています。
自分が使おうかとも思ったのですが、首が寒いといって早速喉を痛めた夫に。
肌の弱い私は↑の写真でも中に綿のタートルを着ていますが、夫はチクチクしないと言っていましたよ。
よかったよかった。
とっても単純な編み方で盛り上がりもないので、極太糸で「1玉使い切るぞ!」というプロジェクトには最適です。
逆にあまり細い糸で目数も段数も多かったら退屈で退屈で投げ出すかもしれません。
それと、ショートピッチで様々な色が複雑に展開するMalabrigoのミックス色だからこそ、色の変化を楽しみながら編めましたが、単色や色の揺らぎがあまりない糸では退屈になるかもしれませんね。
とりあえず、「編む当てがない」と処分寸前だったMechaをサクッと活用できて満足です。
撚りがほとんどなく、太さが不均一になりがちなSingle Plyは苦手なのですが、これは極太なおかげであまり苦なく編めました。
この勢いで次のプロジェクトも始めたので、それのお話はまた次回。
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