2019/05/01

やっとやっとの Alpengluhen 完成報告!

令和初日、皆さまいかがお過ごしですか?

新元号まで持ち越してしまいましたが、ようやくAlpengluhenの完成方向です。

Ravelryのプロジェクトノートによれば編み始めたのが今年の2月9日。

太い糸でざくざく編んだこともあり、ケーブルもりもりながらすごいスピードで編めて、実は身頃はわりとあっさり1月ぐらいで完成したのですよ。
(あくまでも私的基準。)


その分、袖のぐるぐる編みになったらなんだか飽きてしまってね。

いや、飽きたっていうのもあるんだけど、終わらせるのがもったいなくなったっていうのもあるな。

揺れる乙女(!)心。
まさに。

その後、意を決してダーッと首回りや前立てのリブを編み付け、完成させたのが4月上旬。
が、そこからボタンに悩んでしまいまして。
毛糸ピエロさんのセールで2種類の木製ボタンを購入してみたものの、合わせてみるとどちらもピンとこない。
近所のトーカイはボタンのセレクションが微妙すぎて気に入ったものが見つからず。

ユザワヤかオカダヤに行かなきゃだめだなぁ・・と手帳を眺めつつ予定を考えていたのですが、思い出しました。
そういえば二子玉川にムーリットがあるじゃないか!
で、早速娘の歯医者の帰りに寄りました。
でもね、素敵なボタンはたくさんあるものの、サイズや数の兼ね合いで結局買えずじまい。
そんなこんなでオカダヤ(mano creare)二子玉川店でやっと見つけました。

というわけで、いつものとおり、長い前置きからの完成報告!




alpenglühen by Isabell Kraemer
Yarn: Malabrigo Twist
Colorway: 96 Sunset
Needles: US 7 (4.5 mm)/ US 8 (5.0 mm)

まず、糸の話をさせてください!

とにかくIsabellさんのパターンにあった色が超ツボで、同じSunsetという色の糸を探していたんですよね。
それで、時々お世話になっているEat Sleep Knitで注文しようと思ったら、指定糸のWorsted(糸の種類というか名前)は数が揃わなかったのかな?
それで同じworsted weight(太さの話)でも、縒りがしっかりしたTwistがあることに気づいてこちらを買ったんだったかな?

とにかく、どういう経緯でこの糸を購入したのか、今となってははっきり覚えていないのですが、多分そんな感じの偶然で選んだのだと思います。

これが大正解!

同じMalabrigoでも、Worstedは毛糸ピエロさんで取り扱いがあることもあり、何度か編んだことがあります。
夫のカウルや、2月上旬に完成報告させていただいた「まっすぐ身頃のカーディガン」(こちら→★)など。

WorstedってSingle Plyなので縒り(撚り?)がないんですよ。
原毛そのままっぽいというか。太さも超不均一で。
例えるなら揖保乃糸(そうめん)みたいなところから伊勢うどんみたいなところまであって。(やや大げさですが。)

フエルトのようにモフモフな部分なんかは、編むときになんとなく手首を使って針に巻き付けるような感覚で拾うように編んでみたりしています。
だからといって編地が揃わないわけではなく、ふんわり柔らかで温かみのある風合いになるのですが、実は縄編みのような模様はちょっと潰れてしまう印象でした。
あくまでも印象ですけど。(以下、縄編みのカウルの例。)


こうやって見るとべつに潰れていないか??
実物はもっと平面的に見えるんですよね、せっかくの縄編みが。

ところが、このTwistは、8plyでしっかり縒ってあるためか、太さが不均一な箇所はあるものの、編んだ時にモリっとする気がします。
目もきっちり揃うし、模様もくっきりはっきりするような。


うーん。色の影響もあるのかなぁ。
写真にするとあまり違いが明確じゃなくなりますね。

とにかく、Malabrigo Twistはおすすめです。
国内で買えるところを知らないので、送料がネックになり、そうそうポチれませんが、絶対にまた編みたい!と思わせる糸でした。

さて、パターンの話。

大人気デザイナーさんのIsabell Kraemerさんですから、明瞭なパターン構成で悩みポイントはほとんどありませんでしたが、何せ肩から袖にかけての構成が秀逸。

経験の浅い私が言うのも変なのでしょうが、オリジナリティ溢れるデザインです。
往復(引き返し)編みで肩から袖がきれーいに出来てしまうのですからびっくりでした。
私は例によってGerman Shortrowsを採用。(理由はこちらの記事参照→★)

ここ数年ずっと選んでいたTop downのデザインではなく、Bottom upです。
裾のゴム編みから始めます。
両前身ごろの縄編みを入れつつ、背中はメリヤス。

模様編みの説明は別ページにまとめてあったので、私はあらかじめその部分だけ拡大コピーして、大きなポストイットに作った表を貼って編んだ段をチェックしながら進めました。
おかげで一度も間違えることなくズンズン編めた!

急がば回れ作成大成功!

右前身頃・背中・左前身頃→左前身頃(袖回り・首回りの減目)→右前身頃(同)→背中から首→左前身頃と背中左側を合わせて左肩→右前身頃と背中右側を合わせ右肩→袖→首回りのゴム編み→前立て左右。

おみごと!

ほぼパターンどおりに編みましたが、変更点は、上記のとおりパターン指定のW&Tの代わりにGerman Short Rowsを採用した点と、後ろ身頃(背中)を絞るときに減目の回数を1回分減らしたこと(その分、増し目も1回減らしたので差し引き目数の変更はなしです)、それからボタンホールを編む際にパターンの指定と左右を逆にしたこと(自分の手持ちのカーディガンに合わせました)ぐらい。



手編みのニットにボタンを付けたのは初めてのことで、どうするか動画を色々検索しましたが、結局裏側に力ボタンを付けました。

Malabrigoは水通しで伸びるという印象が強かったので、少しタイトなサイズ感でも大丈夫と踏んだのですが、実際にはそれほど大きくなりませんでした。
次に編むとしたらウエストの絞りはなしでストンとした形のままにすると思います。
あんまりピッタリしたニットは好きじゃないので。

ほれ、下の写真もやけにムッチリして見えるでしょ?
実際ここ1ヶ月ほどで1.5kgほど増加しましたけど、それにしても。


タイトめのサイズ感のせいもあると思いますが、ボタンをかけるとちょっと前立てが引っ張られてゆらゆらに伸びてしまいます。
全体的にすごく気に入ったのですが、唯一そこが反省点ですかね。
ボタンを付けなおしたら改善されるのかな。

編む時間も限られているので、同じパターンを2枚以上編むことはほとんどないのですが、これは本当に好きだったのでまた編むかもしれません。
そのときも是非Malabrigo Twistを使いたいです。
今度はグレー系かなぁ。

さて、早速次のプロジェクトを始めています。
あ、1つAlpengluhenのボタン付けが完成する前にCOしてBOしたものがあるのでした。
その完成報告と、新プロジェクトのCO報告は・・連休中に必ず!

2019/04/07

何年ぶりかの玉巻

珍しく連日の投稿です。
何せショッキングな出来事があったので、まずはそのことを吐露したく。

素敵なケーブルカーディガンAlpengluhenが間もなく完成します。
あとは右身頃にボタンホール付きのバンドを編みつけるだけなので。
昨夜左側のバンドを編みましたが、段から目を拾うための計算という億劫な作業を含めても30分くらいで出来てしまったので、さっさと始めれば15分くらいで完成です。
まぁブロッキングして、ボタンを縫い付けて・・なんていう工程が残るので、こちらで紹介するのは当分先になってしまうでしょうけれど。

で、次のプロジェクトは何がいいかなぁと少し前から考えていたのですが、暖かくなってきたし、ウエアよりショールにしようかなぁ・・なんて言いながら候補を挙げていたわけですよ。
それで、編みたいパターンに合う糸を探してYarnaholicさんやAmirisuさんをウロウロしていて・・気づいてしまいましたよ。

昨日紹介したTurtle Doveの指定糸、Woolfolk LUFTは

Amirisuで絶賛発売中!
ガクッ・・

送料考えなくても買えましたよ、国内で。
中途半端な糸で編んでしまった自分をぶん殴りたい気分。

そんなわけで、Turtle Dove着分8玉を買い物カゴに入れて・・・

あぶないあぶない(汗)

ポチリそうになりました。

送料無料まであと1400円♪
素敵なリネン糸も次いでに6カセ買おうかなぁ♪

・・なんて考えながら指が勝手に動いていました。

あれ?同じような色のリネンあったかしらん?
と思った自分を褒めてあげよう。
和室の押し入れを開け、衣装ケース引っ張り出し・・

驚愕

そうよ。私こんなに「罪庫」があるんだった。

あっぶな。
2万円分も毛糸買ってる場合じゃなかった。

というわけで、例によって前置きがとてつもなく長くなりましたが、次に編むものの方向性を検討しなおし、衣装ケースの中からとりあえず3種類取り出し、いつでもCOできるように玉巻しましたとさ。

だいたい横浜に戻ってきてから一度も玉巻していない(と思う)から、少なくても3年ぶり??
我ながらよく覚えていたわ。(そんなに難しいことじゃないけど。)


Malabrigo Finito 
Colorway: Coffee Toffee
4かせ分

これはもともとカーディガンAisanceでも編もうと思って買ったんだと思うのですが、Ravelryをウロついて、こちらのプルを編むことにしました。


日本人ニッターさんも含め多くの方が素敵なプロジェクトをアップされていますよね。
実はだいぶ前からFavoritesには入れていたのですが、少し前の私にはハードルが高すぎるように思えていました。
今なら挑戦できそうな気がする!(成長だ!)

次に玉巻したのがこちら。


Shibui Knits Linen
Colorway: Lime
4かせ分

これは濃紺と白も持っていて、玉巻済みなのですが、別のものを編もうとして挫折してそのままになっているため、なかなか編む気が起こらなかった糸なんですよね。
リリヤーンで編みやすい糸ではないですし、何より玉巻のときからホコリがすごい!!
知っていたのでマスクと眼鏡着用で挑みましたが、濃い色のテーブルの上に緑のホコリがびっしりと溜まりました。

リネンなので、サラッとしているのは当然なのですが、肌の弱い私にはガサガサゴワゴワで、肌に触れることは想像しにくいのですが、Ravelryによると水通しすれば柔らかくなるとのことなので、期待しつつサマーセーターを編むつもりです。
具体的なパターンはまだ検討中。(候補はすでにいくつかあります。)
玉にしてみるとライムというより抹茶という印象の色です。
「和」を感じてしまうからかなぁ。

最後はこちら。


Shibui Knits Kavo
Colorway: Poppy
4かせ分

これは編んだことのない糸で、85% Cotton/15% Silkという素敵な配合。
DKということになっていますが、ウールのfingeringなどと比べてもずっと細いですよ。
ぎゅっと縒られた糸でチクチク感は一切ありませんが硬さがあります。
とはいえ、シルク混なのできっとドレープが出るでしょうね。
あまり緩すぎないゲージでシンプルなプル・・Tシャツのようなものにしたいです。
候補というよりイメージですが、これかな。


リラックス感がありつつ、自分好みにアレンジしやすそう。
究極のシンプルさでいえばこちら


ですね。無料のパターンで私もだいぶ前からプリントアウトしていますが、首回りをもう少し「ちゃんと」したいんですよね。

次回は本当にAlpengluhenの完成報告にしたいです。

2019/04/06

モフモフTurtle Dove

「近いうちに」なんて言って前回の投稿を締めくくりましたが、例によって2か月も経って、すっかり新年度になってしまいましたね。

とりあえず「令和」に改元される前に投稿しておこう・・と重い腰を上げてみました。


パターン名:Turtle Dove
サイズ:XS
使用糸:毛糸ピエロ「ラーラ」7玉弱 色:12 ミルクホワイト 
針:7 mm/6 mm

パターンの指定糸はWOOLFOLK LUFTという55%メリノウール/45%コットンの超極太糸でした。
衣装ケース3つ分の大量の隠し財産(いわゆる「罪庫・・」)の中に同じような太さの糸がなかったので、色々考えた結果、推奨される針のサイズと参考ゲージが近く、輸入にかかる送料を考えなくてよい・・というだけの理由でピエロさんでラーラを購入しました。

経験を積まれた世のニッターさんたちなら、きっと手持ちの糸を引き揃えたりして、納得のいく編地を模索したり、ゲージが合わないならサイズ選びを考慮してあちこち調整したりするのでしょう。間違いない。

でも、私はそんなことはしませんよ。
(威張ることではない)

いや、ね。ほら。1年間の禁編み期間から解放されてまっすぐ身頃のカーディガンもサクッと完成して(こちら→★)、気分も盛り上がってガンガンドンドンズンズン編みたい気分だったのでね。
何も考えずに。
Mindless Knittingってやつをしたくてね。(はい、言い訳です)


まぁ、そんなわけで、上に写っているのがラーラ。

ラーラは、コットンの芯(リリアン)にアルパカの毛が絡みついたような構造のものでした。
なるほど、50gで長さが95mというかるーい糸です。
何せ1玉が直径15cmぐらいありますから。
57%コットン/43%アルパカ。
うん。LUFTに近い気がする。(そうなのか?)
ゲージも7mmで13目×18段と、パターン推奨の14×14に近いよ。(そうか?)

確かに弾力があって、一般的には「ふわふわ」という説明が正しいのかもしれません。
が、超弱肌のアラフィフ女にとっては、「ガサガサちくちく」でした。
ちょっと首回りに当てるぐらいなら気にならないけど、肌の上をスリスリしてみると・・・。

「ウエアにしてずっと肌に触れていたら絶対痒くなる・・」
ちょっと残念。
(何せハイネックなパターンなので。)

さて、編んでみると、リリアンなので案の定、針がひっかかる!
これも、ちゃんと針を選べば解消できることなのでしょうけれど、私は「これを使うぜ」と決めたKnit Proの輪針で進めたのでね。(前進あるのみ!)
ちょいちょい引っかかって気になりましたよ。
えぇ。自業自得ですから文句はいいませんよ。文句じゃないんです。

あくまで個人の感想です。

針がひっかかるせいなのか、はたまた腕がないからなのか(多分後者)、目も揃いにくくて編地がなんとも残念な感じになってしまいました。水通ししてもあまり改善されず。
これについては私の万年初心者ぶりが露呈しているだけです。
丁寧に編めばきっと大丈夫。

パターンについては、超簡単。超初心者向け。一般的な作り目(私はお気に入りのcable cast on)して、輪にしてぐるぐるぐるぐるぐるぐるるるるる・・メリヤス編みしていくだけです。
ドルマンスリーブなのでどんどん増し目していきますけど。


撮影者:娘(14歳)

そうそう、上の写真を見て思い出しました。
首の後ろのところでshort rows(引き返し編み?)が少しだけあります。
それで後ろが若干長くなるんです。

可愛い💛
(という年じゃないことは自覚しているよ。)

で、プロジェクトネームが「Moffy Dove」なのですが、その理由をここで説明しようと思っていたのでした。
ガシガシ編んでいる私を見て、娘が「それモフちゃんみたい」と。
モフちゃんとは、うちの長毛ハムスターのもふじろうのことです。


もふちゃん
齧歯目苦手な方はごめんなさいね。

つぶらな瞳と長い毛が可愛い、我が家のモフちゃんです。
超引きこもりの恥ずかしがり屋さん。
私以外の家族は極稀にしか会えないので、もはや「幻の生物」「ママの狂言ではないかとさえ思う」と言われている我が家のペットです。実在していますよ。


 なんか中途半端に糸が余るのが嫌で、8玉買ったのに1玉まるまる残してしまったのですが、ちょっと短かったですね。
裾はゴム編みなしのデザインにしたので(横にスリットを入れたゴム編みタイプと2種類から選べます)気が向いたらほどいて編み足すかもしれません。

というようなことを言ったプロジェクトがいくつもありますが、
実際に編み足したことは、まだない。

超寒がりなのに超肩こりなので、軽くて暖かい普段着用のセーターができたのは満足です。
もう春だから来冬にお預けですけれど。

首まわりはベルメゾンの綿タートル「ホットコット」でも中に着てチクチクを防止することにします。

次回は、もうすぐ完成するAlpengluhenのことを。

2019/02/03

5年がかりの「ちゃんちゃんこ」

大変ご無沙汰しております。
元気に生きています。

2018年は資格試験の準備のために丸っと編み物を休んでおりました。
編み物だけでなく読書もリアルタイムでのドラマ鑑賞も禁止して数十年ぶりの「受験生」に没頭。

先日ようやく発表があり、なんとか合格。(パチパチパチパチ)

あーホッとした。

で、禁断症状が出て、昨年11月に試験が終わった瞬間、とりあえず編みかけに着手。
なんと5年近く放置してあったまっすぐ編むだけのカーディガンが2か月もかけずにサクッと完成しましたよ。


出典:「手編みのアウターニット」ブティック社 
No. 24「まっすぐ身頃のカーディガン」(デザイン 岸睦子)
糸:Malabrigo Worsted (Sealing Wax) 6かせ弱
針:KnitPro 付け替え輪針 JP No.8

やったー!
50段くらい編んでそのまま放置してあったのにね。
「禁断症状」ってすごい(笑)。

英文で編むようになってからすっかり日本式の「編み図」を見ながらチマチマ編むのが億劫になってしまっていたのにかなり楽しく編みました。
だって2か月で完成しちゃったもの。
週末しか編まないし、恐ろしく手が遅い私なのに。

夫の転勤先の町の図書館で借りた本に載っていた作品でした。


途中で目を休めて袖のための穴を2か所に作る以外は、ひざ掛けみたいに単なる長方形を編みます。
超簡単。

ただね、日本の本によくある「編み図」なんですよ。
以下、ダラダラ書きますけど、文句じゃないですよ。

あくまでも個人の感想です。

万年ビギナーな私にとって日本の編み物本って「不親切」と感じてしまいます。

だって、実際には全部で125目×318段編むのに、模様編みの図は100目×50段分しか載っていないんですよ。


「あとは分かるでしょ」方式。
こういう本って多くないですか?
というか、ほとんどがこんな感じですよね?

せっかくまっすぐ編むだけ、しかも表編みと裏編みと簡単な縄編みだけで構成されているのに、実際にはけっこう編み物に慣れている人じゃなきゃ編めない。
標準的な知能、理解力、想像力があることが前提。
要求されるのは「標準以上」な気がするけど・・。

模様もね、A、B、C、D、C、B、Aの順に並んでいるんですけどね、Aの模様を左右対称にするべきなのか、はたまた最初のAのままでいいのか・・。考えすぎなのかな。

しかも!
A、B、C、Dはひと模様の段数も違うので、「繰り返すだけ」ったって段ごとにやることが変わってくるんですよ。
ようするに「〇段ごとに同じことをやればいい」わけじゃないんです。

A模様は4段ごと、B模様は10段ごと、C模様は実際には2パートに分かれていて、6段で繰り返される梯子部分と4段で繰り返される縄部分がある。
Dに至っては40段でワンセットのように見えて、実際には作品の最初と最後のダイヤ柄と真ん中らへんのダイヤ模様では、次のX模様と重なるか否かでやるべきことが違う。

大混乱。

おかげで再開して間もない頃のダイヤ柄に編み飛ばした段が2段分あることが、袖穴を作ってしばらーくしてから発見されるという悲しい現実。

退化する一方のアラフィフの脳みそには厳しい!

~それでも、禁断症状で編みたい一心の女は投げ出さなかったのである~

ここで気づいた:「急がば回れ」

家でひたすら編み図をコピーしまくり、ハサミとスティック糊を駆使してパズルのようにパーツを組みあわせ、全125目×318段のでかい「実物」編み図を作りました!
ガタガタで見づらかったから、最終的には近所のコンビニでA3用紙2枚にコピーして、つなぎ目1か所だけにしました。

おかげでスッキリ。

そして超快調に編めました!


これはブロッキング前の写真なのでちょっと模様がヨレていますが。

何せCOが2013年11月。
糸を毛糸ピエロさんで購入したのが2013年4月。

ただ、上の本の表紙や作品の写真からもお気づきかとは思いますが、本来はごりごりの「森ガール」なアウターなんですよね。

正直、なぜこれを編もうと思ったのか、今となっては謎でしかないのですが。

田舎町で森ガールを目指そうとでも考えたのだろうか。
記憶にないけど。

どちらかというとシンプルなもの好んで着る方なので・・。

だって着画を見て思ったでしょ?

「ちゃんちゃんこですわよね」


モードな雰囲気を醸し出そうとしたわけではないのですが、写真を見た友人は「ネオちゃんちゃんこ」と命名してくれました。

前述の編み間違いがなかったら誰かに譲ることもできたのですが・・。これ、どうしよ。

まぁMalabrigo Worsted6玉弱を使用しただけあって、超柔らかく(肌激弱な私は首回りに触れるのは無理ですが)暖かいので、家の中でフリースの代わりに着ようかな。
着丈がもう少し長いとお尻も暖かくてよかったな。

ほとんど本の説明どおりに編みましたが唯一変えたところは、袖付けだけです。

本では袖ぐりから拾い目して、平たく袖を編み、最後に袖下を接ぐことになっていたのですが、メリヤス接ぎが大嫌いなので拾い目して輪に編みました。

色々文句(結局文句なんじゃん)を書きましたが、久しぶりに平編み、模様編みをして本当に楽しかったので、この勢いで長らくRavelryのqueueに入れたまま(しかも、パターンも糸も数年前に購入済み)のケーブル編みのカーディガン、「Alpengluhen」に挑戦しようかなぁ・・なんて思ってみています。

が、とりあえずは超シンプルな無料パターン「Turtle Dove」をCOし、そして今日中にBOできそうな勢いです。

そのお話はまた近いうちに。

2017/04/10

春なのに・・Reyna完成報告

春ですね。


「年内に終わるといいな。」

なんて言っていた超簡単リラックス系パターンのReynaですが、新年早々新しい職に就いたり、楽勝だと思っていた小学校の役員の仕事が卒業式が近付くにつれどうにも忙しくなったり、在宅ワークの納期も重なったりでアタフタアタフタしているうちに

アラビックリ!

春ですよ。春。
東京の桜はもう散り始めています。・・・

いつものこととはいえ、超スローペースな編み物ですな。
誰にも迷惑かけてない(多分)からいいの。

とりあえず、完成報告です!





Reyna by Noora Laivola
Yarn: Northbound Knitting Merino/Silk DK (col. Driftwood) 2 skeins
Needles: addi click bamboo US 8 (5.0 mm) 

1.パターンのこと

前回のCO報告にも記載しましたが、パターンはRavelryから無料でダウンロードできるものです。
A4表面のみ1枚に納まってしまうあっさりしたパターンで覚えるのも簡単。
基本的には、k(表メリヤス)とp(裏メリヤス)とyo(かけ目)だけで構成されていて、ときどきws(裏面)でktbl(ねじり編み?)が4目ほどあるだけ。

パターンの最後にオマケとして付いているRow Trackerが実に便利で、私のような万年初心者でも安心して編める、「ながら編み」にもってこいなパターンです。

はい。
私が【超スローペース編み者】なだけで、普通に編めば1週間もかからないパターンですよ。

が、前回の投稿で「全解きした」と書いたとおり、不慣れだったりぼんやりしていたりすると間違えやすいポイントが1箇所。

それはマーカーの入れ方。
(べつにイチャモンじゃないからね。)

経験上、この手の「二等辺三角形の頂点から始めてだんだん広がっていく」ショールって、中心の線だけはkが続くようになっていたりして、それを挟んで左右対称に出来ていると思うんです。

全部じゃないかもしれないけど、とくにフリーパターンだったりする初心者にも優しいパターンでは。

このパターンでももちろんそうなのですが、そのとき、頂点から二等辺三角形の底辺に向けてまっすぐ伸びるライン(数学的にいえば頂角の二等分線に当たると思う)を明確にするのにその目の左右にマーカーを入れるのが親切だと思うんですよね。

偉そうに言ってるけど、前に編んだものではそうだったから・・

その方が編み地の表を編んでいても裏を編んでいても「ここが真ん中だよ」って分かりやすいでしょ。



でも、このパターンでは、マーカーを1つしか入れない指示なんですよ。なぜか。

だから、
表を編んでいるときは、マーカーの次の目が編み地の中心
裏を編んでいるときは、マーカーの前の目が編み地の中心

になるわけで。

パターンを覚えたつもりで「ぽや~ん」と無心で編んでいるといつの間にか中心がガタガタにずれているということが起こりがち。

そんなところも私の万年初心者たる所以なんだってことは百も承知よ。

しかも、ガーター編みの部分もメッシュ模様編みの部分も、表面では必ずマーカーの手前でyoするという指示。

マーカーのすぐ手前のyoって、下手するとマーカーがこのyoを潜ってしまって、気づかないうちにマーカーの位置がズレテいることもあるんですよね。

ありますよね!ね!ね?あるでしょ??ない!?私だけ??
(実はこれで何度か失敗。)

最初に編み直したときに、中心の両側にマーカーを入れてしまえばよかったのですが、そうするとパターンのslmの指示が微妙に違ってくるでしょ。

ペース良く一気に編んでいるときはいいけど、今回のように何週間もプロジェクトを手に取らずに放置していたりすると、再開したときに「何???なんだこれ?」って混乱しそうだったので、すべてをパターンどおりにしてしまいました。
そのおかげで時々中心がずれて解いて編みなおす・・というね。

はい、以上が前回予告した「全力の言い訳」でした。

これから編む予定のある方は、中心の目の両側にマーカーを入れる方式をお勧めしたいです。

でも、あくまでも自己責任でお願いします。

パターンの記載と違っちゃって間違えたよ!!というクレームは受付ません(汗)


2.糸のこと

ところで、このNorthbound KnittingのMerino/Silk DK、私の大好きな「シルク50%、メリノウール50%)という配合なのですが、以前a hint of summer を編んだ(こちらの記事→★)Life in the Long Grass Silk Merino Sockと比べて若干のチクチクを感じます。

超敏感肌の私としては、素肌には無理そうな・・・。

年令とともにますます敏感になっているのかなぁ。

でもそれを差し引いてもまだまだ編みたくなる美しい色合い。


グレーやシルバーやベージュや紫の微妙な揺らぎがため息ものですよ。


ほぼ2かせを使い切りましたが、最初のかせより2かせ目の方がこげ茶が頻繁に出て来たように感じました。
1かせ目はほとんどこげ茶はなかったかも。
大きなメッシュの編み地なので目立つほどではなく、こっくり濃い茶のおかげでむしろ少し締まって見えるのかもしれませんが、もっと目の詰まったものを編む場合にはどうなんでしょうね。
気になるかな。

高価な糸だし、小ロット販売なので大物を編むには難しい糸かもしれませんが、メリヤスだけの大判のブランケットとかほどよくリラックス感のあるセーターとか見てみたいな。(人任せ)

3.糸の使用量のこと

細かいことはRavelryのプロジェクトページの方にまとめましたが、最後のメッシュを編むときに、糸の残量が気になり始め、メッシュ2段編んでは最後のガーター1段に移り、糸の重さを量り、ガーターを解いてメッシュ2段追加し・・を繰り返しました。

結局、最後のメッシュはR105~R128までとし(パターンではR136まで)、最後のガーター3段を編んでBOしました。

BO後の糸の残量は2g。
玉のつなぎ目を編地の端に持ってくる関係で少し糸を無駄にしたので、糸処理後のトータルの残量は3gでした。

ほれ。

私にしては上出来かな。

そんなわけで、この冬は編み物があまり捗りませんでした。
でも新年度も同じようなスローペースになりそうです。

週3日大学での仕事+在宅で翻訳の仕事+またしても手をあげてしまった中学でのPTA活動

それに加えて、今庭が一番美しくて楽しい季節だし、引越しのときに発掘してしまった刺繍のキットも私を呼んでいるし・・・。

とりあえず、夏に向けて、Three Irish Girls のBamboo Cotton Fingeringで素肌に着られるウエアを編みたいと思っています。
それに、靴下も。
OPALの縞々になるソックヤーン3種類買ってしまったんですよね。だいぶ前に。
それも編んでみたいし。
ウールだからきっとチクチクして履けないんだろうけど(おいおい)。

次はいつになるかわかりませんが、長~い目でゆる~い気持ちでお待ちいただけると・・っていいんだっけ、ブログってそんな感じで。



2016/12/21

勢いに乗って新プロジェクトReyna始動!

いやぁ、編み物が楽しい季節になりましたね。

超寒がりの私としては、この異常ともいえる東京近郊の温かさはありがたい。
「ちょうど良い寒さ」です。(家の中より外の方が温かいからなのですが・・)
まぁ実際問題心配ですけどね・・20℃って何よ??

(ドイツから一時帰国中の友人は「暑い!!」と叫んでいました。)

「寒い寒い」と言いながら床暖を付けて、熱々のジンジャーティーかコーヒーを飲みながらひざかけをして編み物。


至福・・・

そんなわけで、勢いに乗って新たなプロジェクトをスタートさせました。


Reynaです。

レイナさんってけっこうポピュラーな名前ですよね。
私の友人にもいますし、娘のお友達にもいるな。

こちらもRavelryのフリーパターンです。

A4用紙表面のみ1枚、白黒印刷のあっさりとしたパターンで、写真もなし。

でもRavelryのプロジェクトページを見るとみなさんとっても素敵に編まれているんですよね。

私は去年(あれ?一昨年??こちら→★)編みかけて、どうにも気分が乗らずにケロケロと解いてしまった(編んでいる物を途中で諦めてFrogするというようですが、その理由についてはこの辺りに書いています→☆)Dudester Scarfに使っていたNBK (Northbound Knitting)のMerino Silk DKを使っています。

ため息が出るような美しさ。

NBKのMerino Silk DKは、他に2色持っているのですが、どれも同じような(笑)ベージュ~グレー系。大好物なんです。
グレーというよりもはやシルバーと呼びたくなるような輝き。
シルク特有なんでしょうけれど、なんとも言えない貴金属のような煌めきがあるんですよね。

あまり複雑なケーブル模様とかよりも、ガーターメインでところどころメッシュの入ったこのパターンに合いそう。

大きめに編みたいけれど、2玉しかないので糸長から考えたらパターンどおりがギリギリかもしれません。

最初のガーターセクションと最初のメッシュセクションが終わりました。

このパターン、最後のところにRow Tracker(段数チェックシートとでもいいましょうか)が付いていて、これが超親切!

いつもは「正」マークをひたすら書いているのですが、2段や4段でワンセットになっている模様を何回繰り返す・・っていうようなときは、こういうのがあると間違えなくて済みますね。
初めて見たのですが、感動。

今度から自作しよう。(覚えていたら。)

とはいえ、実はガーターセクションが終わったところで一度全解きしています。
なぜなら・・いつのまにか中心がずれていたから。
もう説明するのもバカバカしいのですが、言い訳をするならば・・・いいや。

言い訳はBOしてからまとめて書こう。

ほどよく変化があって時間が経つのも忘れて編んでしまうプロジェクトです。

仕事もあるし、年賀状も手つかずだし(まずは家族写真を撮らねば。。)、結局ゆっくりペースになりそうですが。

年内に終わるといいな。

2016/12/20

やっと完成!Chickadee Cowl

簡単だ楽勝だとすぐに編めそうなことを言っていた(実際そこまでは言っていないよ・・)Chickadee Cowlですが、例によって思いのほか時間がかかり、昨日ようやく完成しました。



Chickadee Cowl by Kirsten Kapur
Yarn: Malabrigo Mecha (col. Persia)
Needle: US 11 (8 mm)

Ravelryで無料配布されているパターンです。

作り目して輪につないだら表編みとすべり目を交互に繰り返していくだけ。

実際のパターンでは、6インチ編んだところでゆるく伏せ留めして終わることになっているのですが、私は1玉しかない糸を使い切りたかったのでギリギリまで編み進めました。
そんなわけで深さ7インチ半、約19cmになりました。



編み終わりはきつくならないようにJenny's Surprisingly Stretchy BOで留めました(この留め方にびっくりした話はこちら→★)。

糸の残量は8グラム。
あと1周編めただろうなぁ・・という量ですが、まぁ足りなくなるよりいいかな。

相変わらず「この太さの糸でこの編み地の長さなら何センチくらい残せば留められる」という目測が立てられない万年ビギナー。

かぶるとこんな具合。


普通に延ばしたら顔がすっぽり隠れてしまいます。

大雪になったらいいかも。
ここじゃ雪なんてほとんど降らないけれど・・。

表側はこんな感じ。


悪くないけど目が揃っていないように見える。
いや、実際揃っていないのかもしれないけど、一応言っておくと太さが均一でない糸なんですよ・・。
技術もないけど。
これでも「わりと目が揃いやすいわね」と思いながら編んでいました。(恥)

裏はこんなです。


私は裏のポコポコした感じが好きなのでこちらを表にしています。

自分が使おうかとも思ったのですが、首が寒いといって早速喉を痛めた夫に。

肌の弱い私は↑の写真でも中に綿のタートルを着ていますが、夫はチクチクしないと言っていましたよ。

よかったよかった。

とっても単純な編み方で盛り上がりもないので、極太糸で「1玉使い切るぞ!」というプロジェクトには最適です。

逆にあまり細い糸で目数も段数も多かったら退屈で退屈で投げ出すかもしれません。

それと、ショートピッチで様々な色が複雑に展開するMalabrigoのミックス色だからこそ、色の変化を楽しみながら編めましたが、単色や色の揺らぎがあまりない糸では退屈になるかもしれませんね。

とりあえず、「編む当てがない」と処分寸前だったMechaをサクッと活用できて満足です。

撚りがほとんどなく、太さが不均一になりがちなSingle Plyは苦手なのですが、これは極太なおかげであまり苦なく編めました。

この勢いで次のプロジェクトも始めたので、それのお話はまた次回。


2016/12/17

完成報告:Brick Road Cowl No. 3 - rosy brick road

はい、Chickadee Cowlはまだ完成していません。

なぜなら昨日、今日とほとんど編み物をしていないから。(爆)

そんなわけで、とりあえず少し前に完成して水通しして、只今絶賛乾燥中の3枚目のBrick Road Cowlの完成報告でも・・・。




Brick Road Cowl by Antonia Shankland and Madelinetosh
Yarn: Madelinetosh Pashmina (cols. Isadora, Sun Rose)
Needle: JP 5 (3.6 mm) 

1枚目の完成報告はこちら→★

2枚目の完成報告は・・したなかったみたい。CO報告はこちら→☆

1枚目は弟に、2枚目はそのパートナーにプレゼントしました。
それをお正月に見た母が「私もこれほしいわ」と言いだしたので、糸を厳選して購入したのはぐるっとまるっとほぼ2年前。そのときの騒動はこちら→♪

で、COしたことはご報告していなかったようですが、Ravelryのプロジェクトページによればきっかり1年前。

もはや3年越しですよ。

3枚のうち、一番早く編めたのは2枚目(white brick road)だったようで、それでも2週間かかっていますね。

いいのいいの。
ゆるゆるゆる~んとのんびり編んでいるんだもん。

さて、前の2枚はTosh Merino Lightで編みましたが、今回は私同様肌の弱い母のために同じMadelinetoshですが、Pashminaを使用しました。

糸が少し太いので、出来あがったカウルは少し大きいのかな?

分厚いので乾燥に時間がかかっていてまだ完成品の寸法を測っていません。

(裏返すときにピンを外して測定してみました→ 平置きで幅30cm、高さ18cmです。ぐるりだと62cmぐらいかな。)

編んだ際の感想などは、上記にリンクを貼った1枚目の完成報告に書いたとおりなのですが、いちいちリンク開くのが面倒な皆様のために、重複も多いと思いますが、再度書きますね。

1.感想など

このカウルは、まず、別糸で鎖編みを作って拾い目をする方法から始めます。

前半はメインカラー(mc)でガータ(表メリヤスの段と裏メリヤスの段を交互に)編み、もう一方のカラー(cc)ですべり目をして、後半はmcとccを入れ替えます。

同じ段数だけ編んだら、作り目の鎖を解いて目を別の針に移し、編み地を半分に折り畳んで最終段と引き抜き接ぎをするだけ。


↑を一応「表」としましょう。

それだけでリバーシブルになるという、簡単だけど効果絶大な秀逸パターンです。


↑を一応「裏」とします。色の違いが分かりにくいかな?

とにかく気軽に編めて楽しいプロジェクトなのですが、これまでの2枚の反省点として、「色を入れ替えるところがあまりキレイに出来なかった」ことを上げていたんですよね。

半分のところ(mcとccを入れ替える境目)で、mcとccを引き揃えてメリヤス編みをするのですが、2本の糸が捻じれて現れてしまうのが、どうにも気になったんですよね。

人にプレゼントしておいて、ナンですが・・・。

それで、今回は、少しパターンと違うことをしてみました。

2.変更点、工夫点

半分編んだところで、mcとccを入れ替える前に、まずccのみでメリヤスを一段(一周)編みました。
次にmcでまたメリヤスを一周。

そして、mcとccを入れ替えて模様編み開始。

それにより境目に2色の糸が捻じれたような段がなくなりました。



写真で分かりますかね・・。
すでに綴じたものをむりやり開いて撮影したのでなんだか歪んでいますが。
真ん中辺りにKのみの段が2段あるところです。(糸の色も似ているので・・・見づらいですね。)

そして、最後の引き抜き接ぎをするところですが、パターンの指示どおり、作り目の鎖を解いて目を別の針に移し、編み地を半分に折り畳んだら、まず後半で使用していたccで編み地の表面の目と裏面の目(つまり、2本の針)から1目ずつをメリヤス編みしました。

引き抜き接ぎと同じ要領ですが、ようするに、編み終えた一つ手前の目を今編んだ目にかぶせるという手順を省いたわけです。

それにより、右手にもっている針(つまり今までずっと編んでいた輪針)にccで編んだメリヤスが一段残っていきます。

一周編み終えると、最終段と作り目が繋がれて、リバーシブルな編み地が完成しています。
これを、次にmcの方の糸で普通に伏せ止めしていきました。

それにより、最終段も単色できれいな目が並びました。
裏面にするとあまり目立ちません。



裏面と表面の両方が見えるように置いて撮影してみました。
横に鎖が走っている面が伏せた表側、Pが2段並んでいるように見えている面が裏側となります。

どちらにしても、表裏の境目は、編み地の途中と最終段(と作り目を接いだところ)とでは、見た目が違ってしまうのですが、2色の糸がねじねじした状態はなくなり、個人的には大満足です。

あ、今気づいた!
同じにしたかったら、最後に繋ぐところをメリヤス接ぎにすればよかったのか!?

肌が弱い私はTosh Merino Lightで編んだものは、経験上肌に直接触れると痒くなってしまうのですが、今回はPashminaにしたので、ストレスは軽減されているように思います。

チクチクしない!とは言えないのですが・・。(我慢できそうな範囲。)

Pashminaはしっかり撚られた糸なので、太さが一定でないSingle PlyのTosh Merino Lightよりずっと編みやすかったです。

さて、母が気に入ってくれるといいなぁ。

そのうち気が向いたら自分用にも編みたい・・。色々気づいたこともあったし。

(プレゼント用で学習するっていうのもどうなんだろ。)

次回こそは、Chickadee Cowlの完成報告を! 

2016/12/15

なんだかんだで新プロジェクト

連日の投稿です。
急に編み物熱が再燃しています。

やっぱり時々断捨離するのって大事なのかもしれませんね。
今手元にあるものを視覚化して、自分が本当に好きなものが明白になって、色んな面での停滞感や閉塞感から脱却するきっかけになるような気がします。

何事にもなかなか腰が上がらない私にはとっても必要なこと。

で、何の話だっけ?

あぁ、そうそう。
処分する糸を整理していて、「これは手放そう」と決心したものを書斎に広げていたら、急に惜しくなってキープした糸がありました。

Malabrigo Mecha (col. Persia)です。



濃紺とグレーと茶が複雑に入り混じったすごーく渋くてかっこいい色です。

Eat Sleep Knitで1かせだけ購入したもので、多分夫のカウルでも編もうと思っていたんでしょうね。
Ravelryで同じ糸の同じ色で編まれたプロジェクトを見ていたら、急に編みたいものが出てきて、昨日大急ぎで玉巻きして早速COしてしまいました。




Chickadee Cowl by Kirsten Kapur
Yarn: Malabrigo Mecha (col. Persia)
Needle: US 11 (8 mm)

極太の糸なので、昨日の夕方から始めたわりにもう半分くらい編めています。
手が速い方や集中して編める方なら一晩で完成させられそう。

フリーのパターンです。
偶数目作り目して輪につないだらK1とsl1をひたすら繰り返すだけ。

以前編んで飽きて(というかワケがわからなくなって)解いてしまったHoney Cowlとよく似ているのですが、あちらはK1とsl1をする段とsl1とP1をする段があったので、さらに単純です。

Honey Cowlはこちら→


表側の表情は、圧倒的にHoney Cowlの方が素敵ですが、裏から見るとこちらもいい感じ。


何より「あれ?Kの段だっけ?Pの段だっけ?」と混乱することなく(だって、Honey Cowlはそれで挫折したんですもの。)無心で編めるので、TV観ながら~とか、ただ何も考えずにぼーっと編みたい人(私)向き。

移動中の編み物にも最適です。

明日には完成するといいなぁ。

次はBrick Road Cowl3枚目の完成報告(の予定)です。