2014/05/18

Ball Braletteを編んでみた

わりと最近どなたかのブログで拝見して、マツコデラックスばりに

「はあああぁぁ!!」

と感嘆した作品、Ball Bralettes。


Yarn Keeper。毛糸玉ホルダーとでもいうのでしょうか。

ブログの記事にあったRavelryへのリンクを開き、その場でFavoritesに入れ、無料のパターンもダウンロードしていたのですが・・・。
肝心のブログがどなたのものだったのか。
スマホのお気に入りに入れて定期的に拝読させていただいているカリスマ編みらーのどなたかのブログ・・なのは確実なのですが。探しても見当たりません。

ごめんなさい。

玉巻きが下手で(これには思い当たる原因がいくつかあるのですが、その辺はまたいつか考察してみます)、とくに私の好きなホワンホワン系(パンダではない・・あ、年がバレる)の糸を巻くとグズグズになることが多いので、こんなyarn keeperがあったら絶対いいはず!と目から落ちたウロコを拾いながら、余り糸を物色し、さきほど夫と子供が出かけた隙に編み始めてみました。

とはいえ、私は英文でかぎ針編みをしたことがないので、パターンと写真を見ながら、想像力を働かせたり、手持ちのかぎ針編みの本を参考にしたりして、行き当たりばったりで編みました。


1時間弱で完成。
 
試行錯誤しながら編んだので、1時間近くかかりましたが、パターンどおりに編めばきっと30分もしないで出来てしまうはず。

糸は、5年ほど前にキャスケットを編んだ(多分)残りもの。
ピエロさんのクラフトコットンcol. 11です。
7号かぎ針使用。

Ravelryのプロジェクトページでは、編まれた方の中に「底を平らにしたかったので、自分で適当に編んだわ」的なコメントがいくつか見られたので、日本ヴォーグ社 「改訂版 新かぎ針あみ~よくわかるかぎ針あみの基礎」に載っていた「ネット編みのモチーフ」を参考に底の部分を作りました。
 

そこからは、パターンを参考にしながら鎖編みの長さを短くしてサイドになる部分のネットをグルグルと螺旋に編み、最後はさらに鎖編みを短くして一周編んで終わり。

最後のネットの間に鎖編みで作った紐を通して完成!です。

パターンでは、口になる減目の部分がもう少し丁寧な印象でした。
今一つ理解できなかったので我流です。


底の部分はこんな感じ。

サイズは今一番グズグズで困っているMadelinetosh Pashminaの玉に合わせたのですが、紺色系のネットをcol. Inkの玉に被せても分かり難かったので、上の写真ではThree Irish Girls Bamboo Cotton Fingering col. Shale Be Comin' 'round the Mountainを入れてみました。

ネット編みが多少広がるので、サイズは適当でも良さそうです。

多分もう少し細い糸で編んだ方がいいのかもしれませんが、どうしてもコットンの糸を使いたかったのでこんなザックリしたものになりました。
クラフトコットンは、まだベージュと白の使いかけがあるので、隙間時間に量産しようと思います。

これ、ホントに便利よ、奥さん。
 

最後にこちらはPashminaを入れたところ。
写真が白飛びしているから、意外に「見える」。

これで玉の崩れを最小限に食い止めながら編めるぞ!

あ、ご覧のとおり、Honey Cowlはちっとも進んでません^_^;

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