2014/03/18

James CO 早くもここまで

昨年11月から「春に向けてこれを編もう!」とqueueの#1に入れていたJames。
春から初夏に向けてサラリと着たい、シンプルなプルオーバーです。
 

糸は、昨秋Yarnaholicさんで購入したSkein Merino/Silk Sport (col. Pearl)です。
当初2枚目のFriday Againを編むつもりだったのですが、手の遅い私に同じパターンを2回編む余裕などあろうはずもなく…。
 

50% Merino, 50% Silkはカセの状態でも玉巻きした後もほわんほわんで、これは肌の弱々な私でも直に触れられる!!とテンションMAXです。

そして、スワッチを編んでみてさらにテンションUP↑↑。
そりゃーもうとろける肌触りです。
 

うーん。幸せ♥

これはもうJames以外に考えられなくなりました。

ゲージもほぼパターン指定どおりの24sts x 31rws。目もキレイに揃います。

先日編み終えたばかりのRedyでは、アルル中細 シフォンをローゲージに編んだこともあり、目が全く揃わずにガッカリ…。
そんな心の傷も癒されるわ〜(?)ってなもんです。

早く着たい。でもずっと編んでいたい。
揺れる乙女心。
(はいはい、そろそろやめます。)

とにかくこの2日間、編む手が止まらず私にしてはあっと言う間にこんなところまで編めました。
 

トップダウンなので襟ぐりから編み始めて袖と身頃を分けたところです。

作り目は、すっかりおなじみのCable CO。
 
パターンでは輪にして最初の目からいきなり引き返し編みに入るのですが、どうにも上手くいかず、同じ糸で編まれた方のプロジェクトノートを参考に、作り目の後、輪にしてからメリヤス編みを3段編みました。
これでロールネックになる(はず)。

そして、引き返し編みで前後身頃の高低差を付けるのですが、パターンではWrap & Turnになっていたものを私は今回German Short Rowsで代用しました。

German Short Rowsは、先日購入したReiko KuwamuraさんデザインのショーレットLuna2でも使用されている引き返し編みの手法です。


Ashburnの残り糸でLuna2を編もう!とプロジェクトギャラリーを眺めていたところ、German Short Rowsを絶賛されている方が多く、気になっていました。

今回、W&Tを使用することが分かったとき、どうせならGerman Short Rowsに挑戦してみようとチュートリアルを検索したところ、こちら☆がとても分かりやすく、すっかりハマってしまいました。
W&Tと比較しているのですが、明らかに編み地がキレイで、もうGerman Short Rows以外考えられない!と思わせるほど。

そして、同じ方が、w&tをGerman Short Rowsで代用する際の注意点についても動画を作成されていて、これ★が非常に分かりやすく、問題なく置き換えることができました!

さーて。どんどん編むぞ!




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