2013/09/12

引っ越し作業:「On the Beach 中断(- -;)」

まず初めに訂正です。
これまでのOn the Beachに関する投稿で、このプルオーバーを「ラグランスリーブ」だと繰り返し巻き返し説明してきた私ですが、ちっともラグランじゃないことに、今更ながら気付きました。

ちゃんと読んでいたんだけどね。
"This garment is worked seamlessly from the top-down using the contiguous sleeve method developed by Susie Myers"
ってね。
「セットインスリーブを一体化して編む方法を使っているんだぁ‥難しかったらヤダなぁ‥」なんて思っていたクセに、編んでいる最中に肩線を勝手にラグラン線だと解釈してしまっていました。
ごめんなさい。

以前の記事にあるラグラン発言は、一通り消し線を付与しました。

さてさて、そんなOn the Beachですが、Aラインの増し目に入って俄然やる気が起き、順調にガシガシ編んで身頃は昨晩無事Bind Off。

メリヤス編みの最後を伏せ留すると裾がくるくるっとなって、それを嫌うニッターさんも多いようですが、私はこのクルクルが実はけっこう好きです。
何よりも簡単だし。

このまま袖に突入して一気に完成させたいところなのですが、うっかり・・・。
いや、薄々というか、きちんと?把握していたんですけどね。袖用の10号針を持っていないんですわ。
この前RAIUNを編んでいる最中に超キュートな10cm 6本針のセットを買ったのですが、それはもともとソックス編み用なので、6号までしか入っていなくて。

しかも、RAIUNの袖を編むときに6本針だとやはり針から針に移るときになんとなく目が弛む感じがあって、Knit Proシンフォニーウッドの40センチ付け替え可能輪輪用の短針も追加注文したのですが、6号のみだったので。
たった今、10号付け替え用短針を慌てて注文。
(余談ですが毛糸蔵かんざわさんの楽天ショップは、メール便で送ってもらえます。商品の価格は他と比べてちょっと高めなのですが結果的にはお安く上がるので、小物の購入には助かっています。ただ、その分到着までに時間がかかることがあります。場合によっては注文した日の翌日届く毛糸ピエロさんに慣れていると、ちょっとじれったくなることも・・。)

そんなわけで、届くまで袖が編めませーん。
とりあえず、身頃だけだけど、着てみた。

ピチピチになるかと思ったら案外ゆとりがあっていい感じでした。

襟ぐりの縁編みも糸端の始末もしていないし、腕周りも左は別糸、右は40センチ付け替え可能輪針のコードとストッパーが付いていますが、気にしないでください。
このままフレンチスリーブ風でもありかも。
まあ、コットンのテープヤーンでサラサラしているとはいえ、みっちり地厚に編んでしまったので、真夏用には厳しいかな。やはりこの時期(朝夕涼しいとき)用に、予定通り5分〜7分袖にしよう。
Anyway、中断!

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