インフルエンザの大流行です。
不思議なことに校内の他のクラスではまだ欠席児童は0~1人とのこと。
これから広がってしまうのでしょうか。
これから広がってしまうのでしょうか。
そんなこともあり(子供のせいにしちゃいけないけど)、木金は編み物は捗りませんでした。
そんな中、突然サクッと編み上がるものが編みたくなり、1年以上RavelryのFavoritesに入れていた帽子を編むことにしました。
月曜日に久しぶりに泳ぎに行く予定なので、帰りに濡れた髪を覆うものが欲しくて。
COから12時間。
はい、完成。
Graham by Jennifer Adams
Yarn: Malabrigo Rios (col. Playa)
Needles: US6 circular, US8 circular
Size: Adult M
そして着画。
イマドキな被り方が出来ていませんが、完成直後に取り急ぎ撮った写真なものでお許しを。
後ろ姿by 娘ちゃん。
彼女の身長に合わせてしゃかんでみたので背中が丸まってしまった。
1)糸について:
Ravelryのプロジェクトページを眺めていたところ、Malabrigo Riosで編まれている方がたくさんいて、感動。
実はRiosは私が初めて手にした輸入手染め糸なんです。
2012年の10月のことでした。
Primaveraという色に続き、Playaを5カセパックで購入したのですが、ウエアを1着編んだもののまだ2玉半ほど残っていて、何を編むか決められないままクローゼットの中で眠っていました。
Playaで編まれたGrahamを女性が被っている写真がいくつかあって、「これなら玉巻きもしてあるし、すぐに編めるわ!」と早速COしたわけです。
Malbrigo Riosは、激安糸でおなじみのピエロさんで販売されていることもあり(?)輸入手染め糸の中でもコストパフォーマンスが高い気がしています。
私は肌がとても弱いのでこのRiosは肌に直接触れると若干チクチクを感じますが、普通にはモフモフで柔らかく目がよく揃う編みやすい糸という位置づけだと思います。
このPlayaという色は濃紺、銀ねず、淡いグレー、黄金色、黄土色などが複雑に入り混じっていて男女問わずオールマイティーに使える秀逸な色かと。
ただ、ウエアなどの大物を編む場合には、カセごとの色の出方の差が気になるかもしれません。
2)パターンについて:
フリー(無料)なこともあると思いますが、Ravelryに4000以上のプロジェクトがあることからも分かるとおり、実によく出来た編みやすいパターンです。
シンプルなので男性でも違和感なく被ってもらえそうですし、子供やオシャレに敏感な思春期の子でも年配の方でも・・。だからプレゼントにも最適。
表1裏1のゴム編み部分に続き、本体はBroken Ribというステッチで編まれています。
Broken Ribは表メリヤスをぐるっと一段、表1裏1のゴム編みをぐるっと一段…と繰り返していく単純な編み方なので、間違えてもすぐに気付くし、修正しやすい!
メリヤス砂漠をユルユル進みたい迷走ニッターの私にはピッタリでした。
でも、各段で減目も入るのでほどよい変化もあり、眠くなるほど暇でもないのです。
そして、実はこの帽子、↑↑↑の写真は裏面なんですよ。
本当の表側は下の写真のような編み地です。
メリヤス砂漠をユルユル進みたい迷走ニッターの私にはピッタリでした。
でも、各段で減目も入るのでほどよい変化もあり、眠くなるほど暇でもないのです。
そして、実はこの帽子、↑↑↑の写真は裏面なんですよ。
本当の表側は下の写真のような編み地です。
つまり、編んでいる最中はこちら側を見ています。
(水通しもしていないので目がイマイチ揃っていませんが、許して。)
そして、最後に裏返して・・
こうなるわけです。
どちらの面を表にしても素敵なのですが、今回はパターンどおりに裏面を表にしました。
その方が変化があっていいかな?と。
多分最後の18目を上手くBOして糸処理すればリバーシブルでもオッケーですね。
私はギューっと絞らずにKitchner Graftをしたので、裏面(編んでいたときの表面)では閉じ口がややブサイクです。
パターンには大人のMとLが記載されていますが、目数ではなく、針の太さとゴム編みの長さ、そして減目を始めるまでの本体のBroken Ribの長さのみでサイズを調整しています。
私は今回、針の太さはLの方の指示で、編む段数はMの方の指示に従って・・としました。
理由は・・頭囲が大きいから、かな。あはは。
なんとなく?勘?
すみません、相変わらずないい加減さで。
でもなんとなく、あまり長くはしたくなくて、でもきつくもしたくなかった・・という感じですかね。
パターンには大人のMとLが記載されていますが、目数ではなく、針の太さとゴム編みの長さ、そして減目を始めるまでの本体のBroken Ribの長さのみでサイズを調整しています。
私は今回、針の太さはLの方の指示で、編む段数はMの方の指示に従って・・としました。
理由は・・頭囲が大きいから、かな。あはは。
なんとなく?勘?
すみません、相変わらずないい加減さで。
でもなんとなく、あまり長くはしたくなくて、でもきつくもしたくなかった・・という感じですかね。
3)初めて試したこと(Twisted German CO):
Ravelryのプロジェクトページで拝見した方がTwisted German COなる作り目をされていました。
これは知らない方法だったので、とりあえず検索してみたところ、別名Old Norwegian COとも呼ばれているとのこと。私のバイブルCast On, Bind Off: 54 Step-by-Step Methods(→これ☆)にも、ちゃんと載っていました。
ただ、やはりあらかじめ必要な糸の長さを予測(計算)して始めなければならないので、それが面倒。
実際、最初の2回ほど、糸が足りなくなって作り目やり直し・・となってしまいました。
えぇ、諦めそうになりましたよ。
失敗はあれど、今後も少しずつ新しい技法に挑戦していくぞ・・と決意も新たに(?)。
今朝書斎にて撮影。
なぜか半笑い。
散らかった机の上や人となりが分かりそうなマニアックな書棚が写らないようにベランダをバックにしたら後光が差しました(笑)。
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