2014/01/31

Ashburn 真ん中の編み地いい感じ

初KAL参加中のAshburn、真ん中のセクション3の編み地がすご〜く可愛くて楽しく進んでいます。
8段で構成されるこのセクション3を15回繰り返します。


なーんかやっぱり色がちゃんと出ないなぁ。
本当はもっと緑色なんだけど。


セクション1はA色でガーター編み、セクション2ではA色のガーター編みの中に表編みとすべり目でB色のストライプが入り、セクション3で表編み、すべり目、ガーター編みを繰り返す模様編みに‥とテクスチャーが変わります。

うーん。楽しい!
当分これをのんびり編みます。
編みかけも色々あるけど‥

今朝6時過ぎにテレビをつけたら、神様のカルテ2の製作発表の映像が流れていました。
櫻井翔くんの奥さん役の宮崎あおいちゃんが楽屋で編み物をしていたとのこと。
翔くんが、「隣で女性が編み物をしているのっていいですね」と言っていましたよ。
「うんうん、そーだろそーだろ」と夫の弁当を作る手を止めて頷いた私。

あおいちゃんが編み物をすることは何かの雑誌で知っていたけど、翔くんの一言でニット女子が増えたりするのかな。
しないか。

2014/01/30

Ashburn進捗

今日はお昼過ぎから泳ぎに行くので、最低限の家事を早朝にさっさと片付けてテレビもつけずにAshburnを編んでいます。


雨降りのどんより空模様なので色がだいぶくすんでしまっていますが。
いや、いつものことかも。

やっと最初の3分の1が終わってこれからB色で編む真ん中パートに入ります。

本日のBGMはこちら。
パタパタ開くケースが大きすぎて全体像が入らないので
とりあえずコラージュしてみた。

ただいま聴いているのは4枚組の3枚目。
アラフェスは行けなかったけどCDとDVDでとりあえず気分は盛り上がったから良しとしよう。
次は2枚目にしよっかな。
 

A色のKelpの玉はずいぶん痩せました。残量39gです。
 
ストライプ(2段8回)で少し使ったB色Antique Laceは、未使用のC色Glazed Pecanと比べても差が感じられませんが、これからガンガン減る予定。

ところで先日Madelintosh Tosh Merino Lightが予想に反して硬い印象・・と世の中のマデリンファンを敵に回すような恐ろしいコメントを残しましたが。

やっぱりね、先にPashminaを編んではいけなかったようですよ。うん。

ここ10日間ほど、ShetlandやKid Mohair Fineのようなメリノではないウール糸を編んでいたので、久しぶりにTosh Merino Lightを手に取るとくったり柔らかく感じます。はい。
目もキレイに揃いますしね。

それに、シンフォニーウッドの付け替え針を折ってしまって(→この記事)急きょ買ったNova Metalに替えたところ、すべりもよくてとても編みやすくなりました。

めでたし、めでたし。

付け替え輪針のこととか、縄編み針ホルダーのこととか、カリスマニッター(&ブロガー)さんたちの記事から色々勉強させていただくことがあって、本当は色々試してみたいのですが、時間と予算の関係で、なかなかそこまで深く入り込めずにいる相変わらずの迷走ニッターです。

あ、Yarnaholicさんでは明日(1月31日)までSkeinの受注販売受け付け中。

私も手元にあるMerino Cashmere Fingeringが気に入っていて、追加購入しようかとかなり悩みました。
メーカーのHPやRavelryを散々行き来したのですが、10月に受注販売で申し込んだMalabrigo Finitoもそろそろ来るかもしれないし、手の遅い私がこれ以上糸を増やすのはやめよう!と今回は見送ることにしました。

だって、ついこの間もJuno Fibre Arts Alice Sockを3色計5カセも買ってしまったばかりなんだもん。
大丈夫、各々ちゃんと編むもの決めて買ったから!!
(ただ、それをいつ編めるのか・・・多分今シーズンはもう無理だね。)

2014/01/28

Overalls for Waldorfを編んでみた。

何年も前にあみぐるみのペネロペ(→これ☆)と仲間たち用に用意したパピー・シェットランド。

初めに小さなドゥドゥ(うさちゃん)を編んだものの、ガサガサする肌触りが好きではなく、抱けるサイズのペネロペを編む気が失せてしまい、長らく余り糸の箱に入ったままでした。

きれいなブルーから連想したのはオーバーオール。
Ravelry内でウォルドルフ人形用やアメリカンガール人形用のパターンを探してみたのですが、気に入った形のものがなかったので、自分で作っちゃいました。
 

我ながら驚くほどの可愛さ。
(自画自賛)

ウォルドルフ人形は、綿100%のジャージ素材を縫製した袋状のパーツに硬く丸めた原毛(羊毛)をギューギューに詰めて作るものなのですが(余談ですが髪は草木染めの羊毛です)、子供の肉感に近づけるために、がっしりしています。ふわふわではないんですよね。
なので、お腹も幼児体型でポッコリでています。

セーターなどのトップスは、わりとゆったり作ってあげればいいのですが、体型に合わせたボトムスを作るのは、ちょっとした工夫が必要でした。


けっこう自信作になったので、パターンも起こしてみました。
ちょっと毛糸がギリギリになってしまって、最後の肩紐がやや短めになってしまいましたが。
 
僭越ながら、近日中にこちらでパターンを公開しようかと思っています。

実は、先日編んだベレー帽とミトンに使用したパピー・プリンセス・アニーとパピー・キッド モヘア ファインもペネロペと仲間たち用に準備した糸でした。
あのベレー帽&ミトンの引き揃えは、ペネロペがドゥドゥ(うさちゃん)を入れて歩いているバスケットを編んだ残り‥だったんですよ。

ペネロペと仲間たち用に購入した糸が他にも色々あります。どれもパピーのもので、緑や朱色やベージュ。シェットランド、New 4 Ply、ミニスポーツ、ニューピシネット。1玉ずつ・・。
次々とウォルドルフ人形のウエアや小物に変身させようと思います。

半端な糸が片付いていくのって、なんて気持ちいいんでしょう。

極上の手染め輸入糸で自分のものをゆっくり丁寧に編むのも至福ですが、こんな風に小さなお人形の服を、あれこれ考えながら次々編むのも楽しいです。
何より子供が大喜びしてくれるので、編み甲斐があります。誰かの喜ぶ顔が見たくてする手仕事って幸せそのものですよね。

 

2014/01/26

まるんちゃんのベレー帽にビックリ(汗)

Ashburnもそこそこ順調に進んでいるのですが、今週末は仕事をぱぱっと片づけて我が家の次女、ウォルドルフ人形のまるんちゃんの防寒対策に勤しんでいました。

もうね。大変ですよ。おしゃれさんで。
あれがほしい、これがほしいでしてね。

仕事の合間にRavelry内で検索しまして、ひとまずミトンと帽子を編んであげることにしました。


ミトンはこちらのパターン。

クリスマスツリーのオーナメントとして公開されたフリーパターンなので、編んでみたらあまり立体感がありませんでしたが、とても簡単でアレンジもききそうです。
ストライプの出るソックヤーンで編んだらカワイイだろうな・・。

で、ベレー帽はこちら。
 
この写真だとかわいいんですけどね。
我ながらビックリすることをしでかしましたよ。


Ravelryのプロジェクトギャラリーのリンクを開いた方ならお気づきかと思いますが、このベレー帽、ケーブル模様が素敵なデザインなんですよ。

美人なアメリカンガール人形がかぶっているお写真なんて本当に素敵。

ただ、このケーブル模様、縄編み針を使用せずにT2B T2Fという初めてお目にかかる技法を使うものでして。
ようするに、1目1目の交差から構成されるケーブルなので、縄編み針を使用するかわりに、左針の2目目に最初に針を入れて編み、そのまま1目目に針を入れて編んでから両方の目を左針から抜く・・という方法で交差させているんです。

このT2B T2Fについて、チュートリアルを色々検索したのですが、なぜか書いてあることがサイト毎に微妙に違うんですよね。

それで、とりあえずパターンで説明されているとおりに編んでみていたのですが、どうも数段しても模様が見えてこない。

間違っているのかなぁ・・と半信半疑になりながら進んでいたのですが、モヘヤとウールを引き揃えて編んでしまっているので、解くとモヘヤがグズグズになって切れてしまったりするんですよ。

もうこのままばく進することにしました。
(はい、嫌な予感がしますよね。私もでした。)

で、あと数段のところまで来て、次のページがあることに気付いた私。
ページを返してびっくり。

平編みでした。
はい??
 
最初からずーっと輪に編んでいたのですが、それが間違い。
どんどん減目してふっくらしてきますが、平編みで往復するんですね。だから偶数段でpとなっているところは全部kにしなきゃいけなかったし、T2BとT2Fも奇数段と偶数段では逆のはず。

どおりで・・・。


ほれ、なんだかわからない模様。
ミカンか毒キノコか。
 
娘にも平身低頭謝りましたが、彼女は形がカワイイ♪と喜んでいて、いったい何が問題なのかよく分からなかったよう。
 
一応ちゃんとパターンの素敵な写真も見せて、後日別の糸で編み直す約束をしましたが。
 
だって、娘は良くても私が納得いかないもん!(爆)

2014/01/24

Ashburn再開とプロジェクトバッグ

火曜日でしたかね?Knit Pro付け替え可能輪針5号Nova Metalが到着しました。

いつものことながらピエロさんの対応は素早い!おかけで、アクシデントにも関わらずあまり間を開けることなくAshburnを再開させることができました。

(ありがとうございました。)

 
なんだか色が全く違っていますが。
実際はもっとグリーンの強いブルーグリーンです。
 

こっちの方がまだマシ?いや、でもやっぱり色が変。
日が暮れてから撮影しちゃダメですね。

写真でも実物でとあまりよく見えないのですが、B色でさりげな〜く線が2本入った状態です。
その後さらに線が1本増えました。

まだしばらくこのA色(Kelp)の中にB色(Antique Lace)の線‥というストライプゾーンが続きます。それからB色のブロックに移行。

ちなみに一枚目の写真に写っているバッグは、だいぶ前(刺繍にハマっていた頃)に作ったものです。
フェリシモで購入した青木和子さんデザインのキット。
デニム風の生地にクレマチスのアップリケと刺繍を施した後、洋裁の得意な母に縫製してもらいました。(私はその頃ミシンを壊してしまっていたので。‥というか、そもそも私、縫い物はできませんが。

ストライプの裏布も付いていて、母がオリジナルでポケットとスナップを付けてくれました。

今回のプロジェクトバッグにしています。

Tosh Merino Light3玉と編み途中のショールが入るサイズのもので、とりあえず使っていないバッグ‥として出してきたのですが、これ、いい使い方ですよね?
ポケットにプロジェクトで頻繁に使う小物を入れておけて便利。今回は糸替えが多いので糸切り鋏と糸端処理用の針を入れています。

同じシリーズでバラの刺繍をしたバッグもあったなぁ‥。

どこにしまったかしら?

2014/01/21

Redy CO

5号針破損(→この記事)によりAshburnが中断している間、おとなしくHoney Cowlを進めていればいいのだけど、なんだかウズウズしてしまって、昨晩新たなプロジェクトを始めてしまいました。

(あ、仕事のことは聞かないで。だって考えたくないから。)

本当は一昨日編んだStar Crossed Slouchy Beretぐらいささっと一日で編める小物が良かったのですが、手元に使えそうな毛糸がない(=着分用意してあるものを崩したくない)ので、だいぶ前にパターンも購入して毛糸も準備していたこちらのプルオーバーを。
 

以前編んだFriday Againと同じANKESTRICKさんの作品です。

このユルっとした雰囲気とキレイな色味に一目ぼれして、秋頃にダウンロードしちゃいました。
パターンに掲載された写真のようなオレンジは大好きなのですが、昨年La DrogurieのLinの目の覚めるようなオレンジ色でle pull bateau Arcachonを編んだので、今回はピンク系にしました。

パターンでお勧めされている糸は毛足の長いモヘヤなのですが、私はモヘヤは編むのも肌触りも苦手なので、ピエロさんの糸見本で見つけたベビーアルパカ100%のChiffonにしました。
 
赤でもピンクでもなく、かといってワインほど深くもない。ラズベリーのような落ち着いた色。
大人っぽいけどかわいさもある色です。

短い糸見本の感触では分からないかも‥と思いつつ、柔らかいと感じたChiffon。
実際に届いた糸玉は、しっとりとして柔らく、優しい糸です。
首周りに当てると少しチクチクしますが、毎度おなじみ、超敏感なので仕方ありません。

とりあえず襟の増し目まで来たところで、ピエロさんからNova Metalの付け替え5号針が届きました。

そんなわけで、Ashburnに戻ります。

Redyは、春までに完成させられるように、のんびりペースで進めます。



2014/01/20

Star Crossed Slouchy Beret完成!

昨晩の投稿から1時間もせずにStar Crossed Slouchy Beretが完成しました。
 
 
Star Crossed Slouchy Beret by Natalie Larson
yarn: Madelinetosh Pashmina Worsted (col. Ink)
needles: JPN#13 (6mm), 8mm
 
ちょっと明るすぎるな、この写真は。

このパターン、フリー(無料)な上、絶妙なSlouchinessがかわいいです。
縄編み針を使うパターンですが、細かいケーブル模様ではないので縄編み初心者でも気軽に挑戦できると思います。

で、slouchiness〜クッタリ感〜に関してですが、私は頭の後ろが出っ張り気味なので(美容師さんには褒められますが)パターン掲載の写真よりも後ろの下がりが少なく見えます。
 

無謀にもiphoneにて急きょ着画を撮影。
(しかも玄関で。)
これから泳ぎに行くのでジムウエアですみません。

でもあんまりデローンと下がってもへんなのかな?

この辺りはお好みで‥最初のリブをもう少し長く編んだ方やケーブル模様を一つ増やした方もいらっしゃるようですね。
 
Madelinetosh Pashmina Worsted 53gで出来てしまいました。
さて、残った37gを何に使おう?

帽子に関しては、これまでかぎ針でクロッシェやハンチング帽を編んだことがあったのですが、棒針では初めて。

こちらのパターンはCOにDPNを使用することになっていたのですが、ちょうどよい号数の5本針を持っていないので、先日初めて成功したマジックループ方式を採用しました。
上手くいってよかったです。

次は、このベレーを編みたいなぁと思っているのですが、糸が決まらない。
オレンジとか黄色とか、とにかくコックリしつつも元気の出る色で編みたいのですが、手持ちで対応できそうなのはMalabrigo Worsted (col. Sealing Wax)のみ。
ケーブル模様のカーディガンを編み始めたあれです。(→この記事

実は全く進んでいないんですよ。

編み図とにらめっこしながら一段ずつ編まないとならないので、時間が取れない私には非常に編みにくい・・ということも要因の一つなのですが、「本当に着るかな」という素朴な疑問が湧いてきてしまいまして。

それと、もうひとつ。

夫に編んだSpikelets CowlでMalabrigo Worsted (col. Garden Gate) を使ったのですが(→この記事)、水通ししたところ、縄編みのモリモリ感がなくなってしまったんですよね。

編み地がふんわりしたのはいいのですが、記事に載せた写真よりもケーブルの部分がかなりペタンと平面的になってしまいました。
ゲージとかブロッキングの仕方とかにもよるのかなぁ・・。

なんか全面にケーブルがモリモリしているのが可愛いカーディガンが平坦になったら可愛くないのかなぁ・・とか考えてしまって。
それならAurora 8みたいに縄編みがくっきりすることが分かっている糸で編みなおそうかなぁ・・とか。

あと、針の号数を8号にしないとゲージが大幅に外れてしまうのですが、8号だとMalabrigo Worstedの良さが出ないようにも思うんですよね・・。
 
そんなわけで、あのSealing Waxを1玉 Meretに当ててもいいかな。本当は黄色か濃い目のオレンジ色が欲しいんだけど。

まぁ、もうしばらく悩んでみよう。

2014/01/19

Tosh Merino Lightの色比較

何日か前に、PC越しにネット通販で毛糸を買うと、予想していたのとちょっと違う色だったな‥ということがよくあるなんて書きましたが。(→この記事

実際にはまだお買い物したことないのですが、Fyn Online ShopさんのHolts Garnのページ。
とっても好感が持てるのですよ。
 
一つの色を選択してクリックすると、その糸単品の写真の下に、それとは別に、似たような色と一緒に撮影した写真が出てくるんです。

例えば、淡いピンクのFairyを選ぶと、Red Currant やBegonia、Rosewoodなど同系色のものが6玉並んで撮られた写真も表示されます。

別々の写真で見ていると違いのわかりにくい色味も、並べてあると、あ、こっちの方が黄色っぽいな‥とか、くすんでいるな‥とか分かりやすいんですよね。

それで参考までに私が持っているMadelinetosh Tosh Merino Lightの中で、わりとグレー系とかベージュ系とかに近いもの3カセを並べてみました。


左からAntique Lace、Calligraphy、Duskです。
 
Antique Lace だけ膨張しているのは、一度玉巻きしようとカセを解いてしまったからです。
手でネジネジしてもとのように戻したつもりだったのですが、緩くなってしまいました。

実際には全部同じ量の糸です。

色も私のスマホで見る限り、わりと実物に近いように思います。


アップにするとこんな感じですね。
分かりやすいかな?

同じような色を検討されている方の参考になれば‥。
って、こんな少ない数じゃ、あんまり参考にならないかな。完全な自己満足に終わってしまったかも。

ま、いっか。

糸のメーカーさん(っていうのかな?)でも同系色で並べてみました~な写真があるといいなぁ。
でも結局PC越しじゃ分からないのかな。
あと、色合わせも難しいですよね。実物を並べてみないと、微妙な色調とか輝度とか・・。
なんていうか、色のもつ温度や相性って、実物を近づけてみて初めて分かるものかもかもしれませんね。

やっぱり自分自身の経験値を上げていくしかないのかな。

Star Crossed Slouchy Beretを編むことにした。

アクシデント発生により中断してしまったAshburn。(昨日の記事参照)

ひとまず新しい付け替え5号針が届くまでの間、途中になっているHoney Cowlを編むぞ‥と手に取ったのですが、「そうだ!この隙に帽子を編んでしまおう!」と思い付いて、今朝起き抜けにパジャマのままStar Crossed Slouchy BeretをCOしてしまいました。
 

(このところプロジェクトギャラリーへのリンクボタンが上手く入らないことが多いなぁ。)

だって昨晩から降り始めた雪が今朝積もっていたんですもの‥。
寒い!
プール帰りの髪も凍るわい!と思って。やっぱり早急に帽子が必要!!ということで。


糸は先日Yarnaholicさんで購入したPashmina Worsted (col. Ink)。
濃紺ベースながら手染めらしい濃淡の斑があって単調になりません。

愛用していた(最近すっかり使わなくなってしまいましたが)万年筆のインクの色、ブルーブラックを連想させてくれます。

Honey Cowlも、これより細いPashminaの同じ色で編んでいるのでコーディネートできるかな。

あ、ちなみにやっぱりTosh Merino LightよりPasminaの方がずっと柔らかくてするする編めますね。
シルクとカシミアが入っていることと3-plyで撚りが強いことも影響しているかもしれません。

やっぱりPashminaを先に編んじゃダメだったのかも(笑)。

ガーン!!!

初KALに参戦して楽しく編んでいるAshburn。

昨晩B色を2段編んでストライプを入れ、再びA色に戻って数段・・まで編めていたのですが・・。

いつものように家族の要求やら思いだしたことやらで中断しながら立ったり座ったりウロウロして、さ、編み物に戻ろう♪とソファに座ったときのこと。

「ゴキッ」という鈍い音が。

へ??


ひょえ~!!

うっかり針に座っていましたよ(涙)。

付け替え可能輪針の5号‥ニットプロのこの一組しか持っていません(悲)。

そんなわけで、しばし中断。

あぁ、ショックだ。

ピエロさんのお得意様10%オフクーポンとポイント1050円分があったので、付け替え可能輪針の5号と持っていない7号(今回はウッドではなくNova Metalにしました。ガサツな私には細いウッドの針は向かないことが分かったので‥)の他に、在庫のあったMalabrigo Silky Merinoを買ってしまいました。
 
定価でしたが、ポイントとクーポンで1800円分近く割引になったから良しとしよう・・。
 
届いたらまた糸レポしますね~。(って、そんな明るい気分じゃないんだけど。)

どよーん。

2014/01/18

Ashburn CO 〜初KAL

昨年10月下旬から心待ちにしていたショールAshburnのパターン。
The Plucky Knitterでのキット販売を逃してしまい、Ravelryでの取り扱い開始を今か今かと待ち構えていました。


仕事も忙しい真っ只中、あと1日で公開日の1月15日‥とパターンのページを覗いたところ、KALのお知らせが目に飛び込んできました。

KALというのは、Knit-Alongの略だそうで、要するに「同じものを一緒に編みましょう♪」というものです。

Ravelry内に専用のスレッドが立っていて、そこで使用する糸を相談したり、進捗を報告しあったり、分からないところを質問したりしながら各々が編み進めるものです。

デザイナーさんも含め、何枚目かのAshburnというエキスパート級の方々に混じって編むのはプレッシャーかなぁ‥とも思い、ひっそり一人で編むことも考えたのですが、スレッドの投稿を追っていたところ、皆さんフレンドリーで優しそうな方ばかり。
しかも、KALの終了が3月15日と期間もわりと長いので、手の遅い私でもあまり焦らず編めるかも。

私はショール編みもColorworkも初心者なので、気兼ねなく色々質問できる場があるのはありがたいことだし‥と思って、参加表明しました。

それに、これだけ待っていたパターンなら初KALにはもってこいですしね。

使う糸は、このためにはるばるEat Sleep Knitから取り寄せたMadelinetosh Tosh Merino Light。(→しつこいようですが、この記事。)
 

この順番で編む予定。
下からcol. Kelp, Antique Lace, Glaced Pecanです。

ちなみに、前記の記事のときからずっと勘違い(&記載違い)していたんですけれど、真ん中のグレーの糸、DuskではなくAntique Laceですから。
ずっとふたつを逆だと思っていました。
なんか私の中では、グレーっぽい方が夕暮れ時っぽくて、クリーム色にピンクが混ざったような方が古いレースのような感じがしていたもので・・。(おいおい。)
 

玉巻きしたところ、Kelpはカセで見るよりずっと鮮やかなブルーグリーンでした。
Antique Lace は、カセではグレーの印象だったのですが、巻いてみると、クリームの地色にグレーのホワホワがコートされたようにも見える不思議な色。
また、Glazed Pecanはカセでは黄色の強い印象だったのですが、玉にすると黄色よりもこげ茶とゴールド感が強く、亜鉛率低めの黄銅(マニアックな表現ですみません。ようするに真鍮とか丹銅とか。)を思わせる色でした。

余談ですが、Pecanって日本にあります?
Pecan PieとかButter Pecan Ice Creamとか大ッ好きだったんですけど、Pecanって日本で見ませんよね??輸入食材のお店とか行ったらあるのかなぁ。
無性に食べたくなってきた!!
Candied Pecan作れないならアーモンドかくるみで代用するか?あ、でもそれじゃPecan食べたい衝動は満たされない!

で、COです。
 
今まで編んだことのある三角ショール↓↓↓The Age of Brass and Steam Kerchief

と、danara

は、ともに頂点から編み始めるデザインだったのですが、今回のAshburnは、左端の角から編み始めて行くようです。

Section 1では、作り目6目から2段ごとに1目ずつ増えていきます。

昨日のお昼過ぎから、あれやこれやで中断されながら半日編んで寝る段階でやっとこんな感じ。
 

いや、本当は最初のSection 1を74回繰り返すところまで終わっていたのですが、風呂上りに40回目ぐらいの段に間違いがあるのを見つけてしまいましてね。ほどいたんです。

ちなみに、何故かガーター編みのあらぬところに1目だけ裏編みが混じっていたんですよ。
あり得なくないですか??
我ながらビックリしますわ。
 
私の場合、子供の相手をしながら編んだりするとダメみたいですね。気が散れて。
基本的に「ながら編み」も、音楽をバックで流す程度。TVがついていても音声をなんとなーく聞いているだけで内容もあんまり入ってこないので・・。コーヒー入れても冷たーくなるまで飲まないし。
ガッツリ集中しないと編めない人のようです。
 
ニットカフェとか憧れるけど、編むかおしゃべりするかどちらかしか出来ないから、結局「人の話を聞かない人」か「手が止まっている人」のどちらかになってしまいそうだな。

なんか、フカヒレの姿煮みたいな形。
あ、しかもこれ裏面だな。
ガーター編みだから編み地は同じだけど。

さて、初のTosh Merino Light。
正直に言うと、前評判と期待が大き過ぎて編んでみた最初の印象は「あれ??」でした。 
なんだろ。
意外にMalabrigo Silky Merinoに似てるのかなぁ‥。太さは違うけど、Single plyで縒りがない感じとかが。でもSilky Merinoの方がシルクが入っている分つるつるしている感じ?

フェルトっぽい箇所で引っかかったりして‥。思いのほか編み心地が硬いような気がするんですよね。
ゲージの問題かなぁ。JPN#5だから糸の指定よりは太い針なんだけど。
カセや玉の状態では柔らかほわんほわんで編み地も心地いいのですが、編み心地が?

慣れてきたら大丈夫なのかな?

あ、前日の夜までしっかり縒られた3plyのPashminaを編んでしまっていたから??

ちなみに玉巻きのとき、毎回調子良くクルクルしていたら、玉巻き機のギア部分に糸が噛み込んでしまい、外すのに一苦労しました。Kelpのとき一度だけ、糸を切らなきゃならないほど修復不能に。がっくし。

Tosh Merino Lightはホワホワな糸で、かつ1カセ384mもあるので、玉が大きくなってしまうんですよね。
それで、糸が玉の上から滑って緩んでギアに絡まってしまうようです。

それと、経験上、かせくり機に糸をピンと張ってから巻き始めるとキチンとしっかりした玉が出来るのですが、カセがゆるくかかっていると玉がユルユルになってギアに絡まりやすくなります。

でも、ピエロさんのクーポンを利用して購入した私のかせくり機の径は、最大限に開いてもTosh Merino Lightのカセをピンと張らせることができないんですよね。
カセの輪が大きいものはTosh Merino Lightに限らず、ユルユルな玉になりがちです。

サザエさん方式でマスオさん(夫)の腕を借りるのが一番なのかな。

2014/01/17

DANARA着画(正)

仕事も一段落したので、Madelinetosh Tosh Merino Light (col. Kelp, Antique Lace, Glazed Pecan)の玉巻きをして、念願のAshburnをCOしました。

でも今日はそのお話じゃないの。

先日懺悔の投稿をしましたが(→この記事)、DANARAの着画(→それはこちら)が全部逆さだった件。
まずはそれを正すのが先決だろう・・ということで。

玉巻きより前に着画を撮りました。
 

はい。これが正しい向きです。
グレーが△の頂点。
 

「おー寒い寒い」と体に巻きつけてみると。
 
ところどころにあるアイレットが利いていますね。
個人的には黄色の鹿の子編みの編み地が気に入っています。
 


普通に肩にかけてみました。
今週は仕事しながらずっとこんな風にかけていました。
背中がホワホワ暖かいです。


なんだかぼやけています??
ピーコートを着ているときはこんな巻き方になりますかね。
 
はい。△の頂点はグレーです。

ご覧いただいただいた皆様にも、デザイナーのBrian Smithさんにもお詫びしたい気持ち。
ショールの素敵さが伝わりにくい写真をアップしてしまって。


DANARA by Brian Smith
yarn: Shibui Knits Baby Alpaca DK (col. Graphite, Rust, Brass, Suit)
needle: JPN#10 (5.1 mm) circular
 
このDANARAは私にとってほぼ初めてのカラーチェンジあり・・の作品でした。
(昔昔のそのまた昔、20年近く前ですが、ブタの模様の入った腹巻を編んだことがあります。)
 
色々な方の素敵なColorworksを拝見していて無性に色合わせのある作品を編んでみたくなったことがきっかけでした。
 
そんなとき、Yarnaholicさんで販売されたShibui KnitsのBaby Alpaca DKに触れてみたくなって、この組み合わせになりました。
 
正直に言ってしまえば、この作品については2つの「残念」があります。
 
1)Rustの色が本当に赤錆色、つまりレンガのような赤茶色で、期待していた雰囲気よりも渋くなってしまったこと
この点については、今思えば、本当に使用したい色を吟味した というよりも、入手しやすい色、在庫のある色を選んでしまった ことが一番の要因です。
 
でも、もうひとつ、あえて原因をあげるならば、PCを通して通販で毛糸を購入する以上、ある程度「あれ?ちょっと違ったな・・」と思うことは仕方ない・・ということですかね。
 
モニターの色や光の加減、ロット間のばらつきなどにより、イメージしていた色と違うということは往々にしてありますよね。
本当は、手にとって肌触りや色を確認して選べたら一番いいのですが、Shibui KnitsやMadelinetoshのような、私の生活圏では手に取れない糸の場合、ネット通販だけが頼りです。
 
でも、Colorworksは、やはり色合わせが命だと思うので、「違うかも・・」と感じたときには、思いきってその毛糸の使用を諦めて(他の作品に回すことにして)、COを延期する勇気も必要なんだろうな・・と今更ながらに考えています。
 
今後の課題です。
 
2)パターンでは、CO以降目数の表記が一切なかったため、途中どうやら間違えてしまったらしいこと
 
これは、一段ずつ注意深く編めば問題ないのかもしれませんが、順調に進んでいると思っていたのに、あるところで突然目数が合わないことに気付いたり・・(例えば、「TW23回とかけ目1回を最後から6目のところまで繰り返す」のような表記のところで、目が中途半端に余ったり足りなくなったり)が2~3度ありました。
 
見返してもどの部分で誤ったのか分からず、なんとなーくごまかしたりしながらごり押しで進めてしまいました。
 
今回は自分用で、かつ色合わせの練習も兼ねていましたし、見返してみても分からないのでOKにしてしまいましたが、プレゼントだったりしたらちょっとね。
 
もう少し精度を上げるためにも、このように目数が記載されていないパターンでは、自分であらかじめ増し目や減目による増減を計算して確認しながら進めなければなりませんね。
 
勉強になりました。
 
とはいえ、このDANARA、編みあがってから毎日使っています。
 
前記のとおり、家の中で仕事をするときも活躍していますし、寒ーい小学校で作業をするときにも活躍しました。
 
それに、Baby Alpaca DKは、敏感肌の私にとっては苦手なタイプの獣毛かも・・と覚悟していたわりに、水通し後はチクチクがほとんど感じられません。
まぁ超敏感なので、首周りの肌に直接触れていると、だんだんチリチリしてきてしまいますが、畳んで枕にして顔を付けて昼寝しても、ふっくらホワホワで気持ちいい編み地です。
 
これは予想外で、嬉しい発見でした。
 
そんなわけで、次はMadelinetoshのサイトを凝視して吟味に吟味を重ねて選んだ3色で編むAshburnにとりかかっています。
 
そのお話は・・また明日かな?


2014/01/14

DANARAに関する衝撃!の懺悔。

三連休の中日、天気もよかったので思い切ってDANARAの水通しとブロッキングをしました。
 
そして気づいてしまった衝撃の事実。

私の着画、全部逆さまに巻いていますよね。
(爆)

いや、なんか変だな?とは薄々感じていたんですよ。
グレーから編み始めて、その部分が一番幅が狭かったんだから、そこが△の先っちょ(頂点)じゃないのかな?と。
でもね、ブロッキングしていなかったので、その先端部分がくるん♪と中に巻いてしまいがちで。
イマイチ形がはっきりしなくて。
(どんな言い訳だよ。)

ふふんふんふん♪と上機嫌に巻いてみたら「うん、こっち向きだな」と。
しっかりばっちり納得した上で逆さに巻いていましたよ。

とほほ。

そんなわけなので、近日中に着画を撮り直します。
が、いかんせん仕事の納期も近いのにほぼ手つかずなので・・また来週以降に・・
ごめんなさい(涙)。

Little Buds完成!

葉っぱ模様のカワイイLittle Budsは昨日の夕方完成しました。
3カセぴったり使い切り、残った糸はナントこれだけ。


10cmが2本と15cmと20cm弱ってとこかな?
私にしては上出来!


Little Buds in English by Karen Borrel 
size: 6
yarn: Manos del Uruguay Maxima (col. Royal) 3 skeins
needle: JPN#10 (5.1 mm) circular
buttons: Petit Pan Paris

今回、糸の量がギリギリだったので、COをいつもの指でかける作り目(Long Tail CO)ではなく Cable Cast Onにしました。
私、どうもLong Tail COで最初の輪(Slip Knot)を作る位置の目測を誤りがちで、必ず足りない→やりなおし→やけに余る‥となってしまいます。
一応編む幅の3倍とか1目2.5 cmとかの法則に基づいて計算しているつもりなんですけどね‥。

なので、以前Friday Againを編んだときに初めて知った Cable COのように、糸端から始められて糸を余らせずに作り目が出来る方法の方が安心します。

それから、昨日の記事にも記載したように、袖を左右同時(とは言わないか?言わんとしていることを汲んでいただけるとありがたいです‥)に編み進めることにより、きっかり同じ長さまで編んで糸を使い切ることができました。

早速着画です。


いきなりの後ろ姿(笑)。
増し目とすべり目の組み合わせで葉っぱが出来ていく様も感動でした。
この写真だと葉っぱの可愛さが分かりにくいですね・・。

袖は、五〜六分になりました。Elbow lengthっていうやつですね。
水通しもしていない状態ですがふかふかで暖かいようです。

水通ししたらもうすこしクッタリするのかな?

Maximaは、太さやフェルトっぽいふっくら感が一見Malabrigo Worstedに似ているのですが、Malabrigo Worstedよりも若干撚りが感じられるかな?
とても編みやすい糸でした。
ロイヤルブルーの単色ながら、手染めならではの濃淡や色ムラがあって、それがシンプルなデザインによく合っています。
今回はガーター編みでしたが、多分メリヤスでも目がキレイに揃うんじゃないかな?

それから、この作品では、初めての技法を3点取り入れました。
 
1) I-cord edging:
カーディガンの打ち合せの縁取りです。
パターンでは裏面では最初と最後の3目をすべり目、表編み、すべり目‥とし、表面では同じ3目を表編み、すべり目、表編み‥とすることになっています。
これで美しいi-cordの縁取りが出来ていくから感激。
 

でもYouTubeで動画を探したところ、なぜか表面で3目すべり目、裏面でその3目を編む‥という方法ばかりが出てきました。
どうやらi-cordにも色々な方法があるようですね。

2) Invisible Braided Join:
新しい糸玉から糸を繋ぐ際、私はこれまでオーソドックスに旗結びをしていたのですが、毎回絵や写真や動画で確認しないといけないほど頭に入らなくて困っていました。
それに、結び目が出来るので編み地の裏側に出すようにしていてもそのゴロゴロが気になって‥。
それで、以前どなたかのブログで「目からウロコな糸の繋ぎ方」と紹介されていたリンクがあったことを思い出して、探してみました。
その方がご覧になったサイトと同じかは分かりませんが、こんな記事(→"Joining New Yarn in Kniting - 7 ways")をみつけました。
 
中でも注目したのは三つ編み方式
なるほどね〜。面白い!
当たり前だけど効果的。
 

繋いだところの三つ編みもこんな風(写真のちょうど真ん中辺り)に出ますが、編み地の中では意外に気になりません。
撚りの強い糸ならもっと気にならないんじゃないかな‥。

3) Magic Loop Method:
袖を編むのに必要なDPNを持っていないので、長いコードを使ってマジックループで編んでみました。
これが思いの外スムーズにいってハッピーです。
これなら、各号数のDPNを揃える必要もないし、手軽でいいわぁ~。

ただ、以前ソックスで試したときの感触では、Fingeringぐらいの細さでは目の大きさを均一に保つのが難しかったような・・。細い糸では技術を要するのかもしれません。
あるいは、たまたま糸との相性がよかったのか?
それに、ケーブルも。

今回マジックループに使用したケーブルは、ピエロさんで購入したKnit Pro Dreamzのセットに入っていたケーブルとは別に、後日購入したケーブル(紫)なのですが、気のせいかもしれませんがセットに入っていた黒ケーブルより細くてしなやかな気がするんですよね‥。

気のせいかなぁ‥。

まあそんなこんなで、新しいことに挑戦しつつもスムーズに編めて、大満足の一枚になりました。


イエイ

2014/01/12

Little Buds 身頃完成‥と思ったらもうすぐ完成!

ザクザク編んでいるLittle Buds。
昨日の朝、身頃が完成しました!

それで、袖を編み始めるにあたり10号のDPNを持っていないので楽天の買い周りもあるしKnit Proを探してみました。
でも、10号は(それどころかほとんどのサイズが)どこも在庫切れ。
とりあえずユザワヤに匠の五本針でも買いに行こうかなぁ‥なんて思っていたのですが。
(ちなみに帽子を編むのに7mmとか8mmのDPNも必要なんだよね‥。)

この分だと、袖を編まないまましばらく放置されてしまうかも‥。

で、この際Magic Loopに挑戦してみることにしました。

だいたいトップダウンでぐるぐる編むパターンでは、休ませていた目を拾って袖編みを開始するところには「DPN (or long circular needle if using Magic Loop Method) 〜両端針またはマジックループ方式ならば長い輪針〜」を使うと書いてあるので、前にも試したことがあるんですよね。
でもなんか上手くいかなくて。

靴下を編むときにもチュートリアルを眺めて試してみたのですが、なんだか目が緩んでしまって諦めていました。

でもほら。
 

今回糸が太いせいか、たまたま使用したケーブルがよかったのか、上手くいきました。
これ、クセになります。

パターンでは袖は脇下から18cmのところまで編むことになっているのですが、最後の1玉なので、玉の両端から各々左右の袖を編み進めて、糸を使いきろうと思います。

今日中にボタン付けまでできるといいな。

ちょっと前にHoney Cowl CO

先日Yarnaholicさんから届いたばかりのMadelinetosh Pashmina (col. Ink) ですが、その日のうちに玉巻きして、早速Honey Cowlを編み始めました。


2カセ(200 g)あるので、幅を見て帽子を編む分だけ残したいと考えています。
上手くいくかな‥。

 
14000以上のプロジェクトがあるだけあって、パターンは無料だし、簡単なのに編み地はとってもカワイイし、完成品はとっても使いやすそうだし‥。

まさに秀逸!

でも、1段おきにする「すべり目、裏編み、すべり目、裏編み・・」。
リズムよく編んでいれば間違いようもないはずなのですが、家族としゃべりながら〜とか電話しながら〜とかだと、うっかり「すべり目、裏、裏」になったり、「すべり目、表」になっていたり。
(私だけ?)

間違いに気づいてはほどいて編み直し‥している上、仕事が立てこんでしまった(というか、正月ボケからなかなか抜け出せず貯め込んでしまった)こともあり、あまり進んでいません。

そうこうしているうちに、待ちに待ったAshburnのパターンが公開(有料)されました。
以前は、The Plucky Knitterのブログからキットを購入しないとパターンを入手できなかった(しかも、私が目にしたときにはすでにSold Out)のですが、2014年1月15日から予告どおりRavelryでダウンロード可能になったのです!

で、それと同時にKAL (Knit Along)が始まりました。
ずいぶんと悩んだのですが、毛糸も用意して(→この記事)待ち構えていたので、Honey Cowlも進んでいないし、途中で停滞している靴下やカーディガンもあるし、プールの帰りに濡れた髪を寒空から守る帽子も編みたいところですが、参加表明してしまいました。

初KALです。
 
その話はまた後日。
(なぜなら今仕事中だから・・。)

2014/01/10

Madelinetosh Pashmina!!

しばらく毛糸購入は控えるつもりだったんですけどね。
今のペースだとあと5年くらいは糸を買わなくても済みそうなほど毛糸が溜まっているので。

でも先日YarnaholicさんからMadelinetosh再販のお知らせが届きましてね。
しかも昨年末からEat Sleap Knitでなんとなーく眺めていたMadelinetosh PashminaとPashmina Worstedだというじゃないですか。(眺めていただけですよ。買うつもりはなかったんですから。本当にホント。)

まずはRavelryで本気のパターン探し。

Pashminaの柔らかさを生かすもので私でも手軽に達成感が得られるもの‥ということで、ストールがいいかな‥とも思たのですが、ほら、ストール初心者でしょ?(笑)
あんまり悩まずに使えるものにしようかな‥ということで。

マフラーかカウルにすることに。
それなら前からFavoritesに入れていたHoney Cowlかな。

なぜかRavelryのプロジェクトギャラリーへのボタンを貼れない。

でもこれは大勢の方が編んでいらっしゃるからなぁ・・。
恥ずかしいなぁ・・。

比べる必要もないんだけど。
 
SkeinのMerino/Silk Sportsを使う予定だったこっちのケーブルマフラーでもいいんだけど。

で、前から編みたかった帽子Star Crossed Slouchy Beretもね。こちらはPashmina Worstedの方で編みます。

やっぱりRavelryのプロジェクトギャラリーへのボタンを貼れない。

でもHoney Cowlを編むならやっぱりHoney Hatなのかな。

でも、ケーブルマフラーを編むなら帽子はこっちかな・・。

この二つのどちらかにするなら、Pashminaじゃないとゲージが合わないので、まずはCowlから初めて、糸の残り具合で判断ですね。
 
本当は白っぽい色の方が顔映りがいいかなぁ‥と思ったのですが、今回Yarnaholicさんで販売される分はグレー系の色味が多いようだったので、あえてネイビー系のInkにしました。

頭にグレーかぶると遠目に見て白髪の老婆と間違われたりしかねない年齢になってきているので(汗)。


左からPashmina Worsted (col. Ink)、Pashmina (col. Opaline)、Pashmina (col. Ink)×2。

時間のあるうちにさっさと玉巻き。
今日の私は素早い!!

 

本当はBetineを1カセ買って前に購入したTosh Merino Light col. Antique Laceと合わせてストールでも編むか?なんて考えていたのですが、タッチの差で売り切れてしまったので、なんか分からないけどキレイな色のOpalineにしました。

グレーっぽいけど、ラベンダーのような紫でもあり、ピンクでもある。
なるほど、オパールの輝きを思わせる色(かも)です。

美しい!

早速COしちゃうもんね。
だってLittle Budsも先が見えてきたし、三連休のお出かけにはモバイル用が一つあってもいいし。