2014/01/26

まるんちゃんのベレー帽にビックリ(汗)

Ashburnもそこそこ順調に進んでいるのですが、今週末は仕事をぱぱっと片づけて我が家の次女、ウォルドルフ人形のまるんちゃんの防寒対策に勤しんでいました。

もうね。大変ですよ。おしゃれさんで。
あれがほしい、これがほしいでしてね。

仕事の合間にRavelry内で検索しまして、ひとまずミトンと帽子を編んであげることにしました。


ミトンはこちらのパターン。

クリスマスツリーのオーナメントとして公開されたフリーパターンなので、編んでみたらあまり立体感がありませんでしたが、とても簡単でアレンジもききそうです。
ストライプの出るソックヤーンで編んだらカワイイだろうな・・。

で、ベレー帽はこちら。
 
この写真だとかわいいんですけどね。
我ながらビックリすることをしでかしましたよ。


Ravelryのプロジェクトギャラリーのリンクを開いた方ならお気づきかと思いますが、このベレー帽、ケーブル模様が素敵なデザインなんですよ。

美人なアメリカンガール人形がかぶっているお写真なんて本当に素敵。

ただ、このケーブル模様、縄編み針を使用せずにT2B T2Fという初めてお目にかかる技法を使うものでして。
ようするに、1目1目の交差から構成されるケーブルなので、縄編み針を使用するかわりに、左針の2目目に最初に針を入れて編み、そのまま1目目に針を入れて編んでから両方の目を左針から抜く・・という方法で交差させているんです。

このT2B T2Fについて、チュートリアルを色々検索したのですが、なぜか書いてあることがサイト毎に微妙に違うんですよね。

それで、とりあえずパターンで説明されているとおりに編んでみていたのですが、どうも数段しても模様が見えてこない。

間違っているのかなぁ・・と半信半疑になりながら進んでいたのですが、モヘヤとウールを引き揃えて編んでしまっているので、解くとモヘヤがグズグズになって切れてしまったりするんですよ。

もうこのままばく進することにしました。
(はい、嫌な予感がしますよね。私もでした。)

で、あと数段のところまで来て、次のページがあることに気付いた私。
ページを返してびっくり。

平編みでした。
はい??
 
最初からずーっと輪に編んでいたのですが、それが間違い。
どんどん減目してふっくらしてきますが、平編みで往復するんですね。だから偶数段でpとなっているところは全部kにしなきゃいけなかったし、T2BとT2Fも奇数段と偶数段では逆のはず。

どおりで・・・。


ほれ、なんだかわからない模様。
ミカンか毒キノコか。
 
娘にも平身低頭謝りましたが、彼女は形がカワイイ♪と喜んでいて、いったい何が問題なのかよく分からなかったよう。
 
一応ちゃんとパターンの素敵な写真も見せて、後日別の糸で編み直す約束をしましたが。
 
だって、娘は良くても私が納得いかないもん!(爆)

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